佐藤倖斗さんが『第37回ジュノンボーイ』グランプリ 昨年からのリベンジ達成
月刊誌『JUNON』によるボーイズオーディション『第37回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会が24日、都内で行われ、応募総数1万3465人の中から、埼玉県出身・在住の高校1年生、佐藤倖斗さんがグランプリに輝いた。トロフィーと賞金50万円が贈られた。準グランプリは藤井煌馬さん、審査員特別賞は旭惟吹さんに決定した。
応募総数1万3465人の中から決定
月刊誌『JUNON』によるボーイズオーディション『第37回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会が24日、都内で行われ、応募総数1万3465人の中から、埼玉県出身・在住の高校1年生、佐藤倖斗さんがグランプリに輝いた。トロフィーと賞金50万円が贈られた。準グランプリは藤井煌馬さん、審査員特別賞は旭惟吹さんに決定した。
香取は「ここから始まります。たくさん支えてくれるスタッフ、ファンを信じて頑張ってください。いつか一緒にお仕事しましょう」と激励した。
グランプリに輝いた佐藤さんは「まず、この舞台に立たせていただける時点でとても光栄なこと。去年挑戦したときはベスト200で敗退してしまった。そこから、みなさんの応援のおかげで賞をいただけた。本当にみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。(倖斗の名は)母が人を幸せにできるようにとつけてくれた大切な名前なので、名前に恥じぬよう今後は誰かを幸せにできるような俳優、ヒーローになっていきたいと思います」と意気込んだ。
同コンテストは、1988年に「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズにスタート。これまで武田真治、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、犬飼貴丈、綱啓永など、数々のスターを輩出してきた。応募資格は、応募時12歳から22歳の男子。今年の応募総数は1万3465人。第1次審査、第2次審査、第3次審査を経て、敗者復活者含むファイナリスト15人が決定。
ファイナリストは大橋冬惟(おおはし・とうい、東京、14歳)、山口玄貴(やまぐち・げんき、京都、20)、宇野本愛生(うのもと・あいき、広島、16歳)、耒代衡基(きただい・ひでのり、大阪、22歳)、佐藤倖斗(さとう・ゆきと、埼玉、15)、飯田遥希(いいだ・はるき、埼玉、17歳)、谷原七音(たにはら・ななと、東京、20歳)、伊藤璃音(いとう・りおん、三重、14歳)、藤井煌馬(ふじい・てるま、岩手、16歳)、久野徠斗(くの・らいと、埼玉、16歳)、旭惟吹(あさひ・いぶき、茨城、21歳)、佐藤颯梓(さとう・そうし、大阪、17歳)、渡邊幸也(わたなべ・ゆきや、埼玉、20歳)、高井健人(たかい・けんと、奈良、20歳)、間瀬理仁(ませ・りひと、福岡、15歳)の15人。
最終選考会ではお笑い芸人のオズワルドがMCを務め、審査員長はJUNON 編集長の金丸俊樹氏、審査員は香取慎吾、畑芽育。ゲストジュノンボーイとして奥野壮、山下幸輝が登場。5人組男性アイドルグループ・WILD BLUEがオープニングを飾った。
ファイナリスト15人は自由パフォーマンス、女性ゲスト審査員・畑との告白パフォーマンスを行った。