米プロバスケットボール・NBAのグリズリーズに所属する身長173センチの河村勇輝が、6歳の現地少女ファンとの交流で「優しい世界」「尊すぎる」と注目を集めている。

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　日本代表として今夏に開催されたパリ五輪にも出場した河村は、グリズリーズのキャンプやプレーシーズンマッチを経て、NBA傘下のGリーグでプレーしながらNBAで最大50試合プレーできる2ウェイ契約を勝ちとった。

　田臥勇太、渡邊雄太、八村塁に次いで日本人4人目となるNBAデビューを果たし、ここまで9試合に出場。現地20日（日本時間21日）には下部組織Gリーグのハッスルで15得点16アシストを記録して勝利に貢献するなど、平均11.0得点、13.0アシストの成績を残している。

　その中で、現地ファンとの交流が話題に。「私は6歳でバスケットボールを愛しています」という女の子の「スーパーファン・ビビアン」ちゃんが、「ユウキ・カワムラとダンスしました」とXに動画を投稿。TikTokの映像を引用する形で、河村とダンスを楽しむ様子をアップしている。

　思わずほっこりする映像は、「世界で一番優しい世界」「どっちもかわいい」「尊すぎる」「この子にとってはもうアイドル」「疲れが吹っ飛んだ」「Vivianちゃんのファンになりそう」「素晴らしい」「ラブリーだ」など、日米ファンの注目を集めていた。