【光る君へ】道長の娘3人が后を“独占” ネット騒然「すごい支配」「栄華極めた」

俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第44回では三条天皇(木村達成)の譲位と最期が描かれた。後一条天皇(橋本偉成)が即位し、道長(柄本佑)が摂政となって名実ともに国家の頂点に立つ流れに。その後、道長の息子・頼通(渡邊圭祐)が摂政となり、孫の敦良親王(立野空侑)が東宮になる展開も。道長の勢いが高まる様子にSNSでは「道長の世」「天下統一」と言った声が目立った。また、道長の彰子(見上愛)ら娘3人の立場に「后シスターズ」「オールコンプリート」と言う声が飛び交った。

道長を演じる柄本佑【写真:(C)NHK】
道長を演じる柄本佑【写真:(C)NHK】

第44回の平均世帯視聴率は10.2%

 俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第44回では三条天皇(木村達成)の譲位と最期が描かれた。後一条天皇(橋本偉成)が即位し、道長(柄本佑)が摂政となって名実ともに国家の頂点に立つ流れに。その後、道長の息子・頼通(渡邊圭祐)が摂政となり、孫の敦良親王(立野空侑)が東宮になる展開も。道長の勢いが高まる様子にSNSでは「道長の世」「天下統一」と言った声が目立った。また、道長の彰子(見上愛)ら娘3人の立場に「后シスターズ」「オールコンプリート」と言う声が飛び交った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 道長の孫の敦良親王が東宮になって1年後、今度は彰子が太皇太后になり、妍子(倉沢杏菜)が皇太后、威子(佐月絵美)が中宮となり、3つの后の地位を道長の娘3人が占める展開も描かれた。その後、道長が望月の歌を詠む様子も。

 SNSでは「道長全盛期「道長の世」「道長の栄華」「我が世の春キター」「天下統一」「すごい支配」「ゴッドファーザー」「栄華極めた」という声であふれた。

 また、道長の娘3人が3つ后の地位を占めたことに「后シスターズ」「オールコンプリート」「スロットみたいにそろった」「ハットトリック」「ロイヤルファミリーストレートフラッシュ」という声が飛び交った。

 一方、ビデオリサーチによると、17日午後8時からNHK総合で放送された『光る君へ』の関東地区の平均世帯視聴率は10.2%だった。

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