【RIZIN】18歳の超新星・秋元強真、“怪物くん”を圧倒 デビュー7連勝「これからオレについてきて」
18歳の超新星・秋元強真(JAPAN TOP TEAM)が“怪物くん”鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)に3-0判定勝ち。RIZIN参戦から2連勝、プロデビューから8連勝となった。
第8試合
格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」 (2024年11月17日・ポートメッセなごや第1展示館/ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)第8試合、RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
18歳の超新星・秋元強真(JAPAN TOP TEAM)が“怪物くん”鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)に3-0判定勝ち。RIZIN参戦から2連勝、プロデビューから7連勝となった。
1R、秋元から組みにいく。そして本来の階級は上の鈴木からテイクダウンを奪い、鉄槌を落としていく。スタンドの展開でもサウスポーからコンビネーションを当て、優位に進める。
2Rも秋元が自身の距離をキープ。カウンター、ワンツーと的確に打撃を当てていく。終了間際にはケージに押し込んでからタックルで鮮やかなテイクダウンを奪う。
3Rも秋元が先にテイクダウン。最後まで打撃を当て続け、鈴木に何もさせなかった。判定の結果、3人のジャッジ全員から支持された。
試合後、マイクを握ると「これからオレについてきてください」とクールによびかけた。
秋元はJAPAN TOP TEAMに所属し、9月の「RIZIN.48」でRIZIN初参戦すると金太郎を1Rで沈める衝撃のデビューを飾った。この試合前までプロデビューから6戦6勝と負け知らずで、次世代を担うホープとして注目を集めている。
一方の“怪物くん”こと鈴木は今年40歳を迎える。シュートボクシング出身で、2021年からRIZIN参戦。MMAでの戦績は4勝4敗で、7月の「超RIZIN.3」でYA-MANにKO負けを喫して以来の再起戦だった。