堀未央奈、ミニスカワンピで脚線美披露「ホラー映画が小さい頃から好き」

元乃木坂46で俳優の堀未央奈が16日、都内で行われた「第3回日本ホラー映画大賞」の授賞式に選考委員として出席。黒のミニスカワンピで登壇し、脚線美を披露した。

授賞式に出席した堀未央奈【写真:ENCOUNT編集部】
授賞式に出席した堀未央奈【写真:ENCOUNT編集部】

「第3回日本ホラー映画大賞」で選考委員を務める

 元乃木坂46で俳優の堀未央奈が16日、都内で行われた「第3回日本ホラー映画大賞」の授賞式に選考委員として出席。黒のミニスカワンピで登壇し、脚線美を披露した。

 株式会社KADOKAWAは、令和の新しいホラー映像作家の発掘・支援を目指し、“ホラー”ジャンルに絞った一般公募による日本初のフィルムコンペティション『日本ホラー映画大賞』を開催。第3回を迎えた今回の大賞並びに各賞の最終選考は、前回に引き続き選考委員長を清水崇監督、選考委員を堀、映像クリエイター・監督・声優・FROGMAN、Base Ball Bear・小出祐介、映画ジャーナリスト・宇野維正、ゆりやんレトリィバァが務めた。

 大賞は、片桐絵梨子さんの『夏の午後、おるすばんをしているの』に決定。賞金は20万円。副賞として、製作委員会製作による新作長編映画(応募作品のリメイク版または完全オリジナル作品)の監督を担当する。

 選考したポイントを清水監督は「実は、よく知っているんです。だからと言ってえこひいきではないですよ。選考委員全員がほぼ『いや、もうこれは!』という形でこの作品になりました。なのでちょっと複雑な思いだったりするんですけど、選考委員全員で間違いないと。才能があると、再確認させていただきました」と絶賛した。

 片桐さんは「光栄に思います。清水監督のことを20代の頃から尊敬して、感謝の言葉を申し上げたいです。子どもの頃の不安や記憶を夏の情景の中で描いていきたいというところからスタートしました。小さな奇跡の瞬間を積み重ねて完成することができました。宝物のような作品だと思っています。これを励みに新しい映画を作っていきたいと思います」と涙声になりながら感謝を伝えた。

 選考委員による講評トークショーで堀は「ホラー映画が小さい頃から好きでたくさん見てきました。1作品目を1人で見たときに、1人では見れないかもと思って友達と3人で見たくらいシンプルに怖かったです。手で隠して隙間から見るくらいクオリティーが上がっていました」と振り返った。

 2度目の選考委員となるゆりやんレトリィバァは「全部怖いし、面白い。それぞれ怖いって思う視点を突き詰めて作ったら、ホラーってたくさんあるんだと感動しました。技術的なことは分からなかったので魂が揺れたのを重視してコメントを書きました」と審査したポイントを明かした。

 第3回を迎えた「第3回日本ホラー映画大賞」では、6月から一般公募を開始。対象作品は、実写映像作品3分~90分程度の未発表・完全オリジナル新作、アニメーション映像作品10秒~30分程度の未発表・完全オリジナル新作となる。

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