WILD BLUEが初の公式本をリリース 山下幸輝は胸を張り「100億点でございます」

山下幸輝率いる5人組ボーイズグループ・WILD BLUEが16日、オフィシャルブック『sailing』(小学館)の発売記念プレス取材会に出席。山下、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向が本作の見所を語った。

取材会に出席したWILD BLUEの鈴陽向、池田優斗、山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に出席したWILD BLUEの鈴陽向、池田優斗、山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

「心の赴くままに生きる勇気をくれるグループ」をコンセプトに結成

 山下幸輝率いる5人組ボーイズグループ・WILD BLUEが16日、オフィシャルブック『sailing』(小学館)の発売記念プレス取材会に出席。山下、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向が本作の見所を語った。

 同グループは、「心の赴くままに生きる勇気をくれるグループ」をコンセプトに結成され、グループ名は「無限に広がる青空」という意味が込められている。グループ初のオフィシャルブックは、デビュー前の彼らを捉えた初々しい写真に加えて、個性豊かなプロフィールや結成秘話など、WILD BLUEの魅力を深掘りしたインタビューページも詰め込まれた名刺代わりとなる一冊となった。

 映画『マンガ家、堀マモル』で主演を務めるなど俳優としても活躍し、リーダーを務める山下は、本作の完成を受け「素直にうれしいです。北海道にロケに出て、5人での撮影、大がかりな撮影が初めてだった。緊張もありながら、楽しく撮影させていただきました。すごくいいオフィシャルブックになっています」と笑顔。撮影期間中に誕生日を迎えた池田は、「サプライズで祝っていただいて、グループにとっても、僕にとっても特別な一冊になったのでうれしかったです」と喜んだ。

 北海道でのロケではカートで移動することもあったことが明かされ、山下は「俺と優斗のカートは危なかった……」と苦笑い。池田は「僕が最初に運転手をやったのですが、発進からアクセル全開で木に激突しそうになりました。危ないと思って代わったのですが、幸輝は前進せずにバックしていました」とハプニングを告白した。

 鈴は水の教会で撮影したお気に入りショットを紹介し、「他のページはかわいい感じの写真が多いのですが、このページは大人な感じ、セクシーなページで好き。また違ったWILD BLUEが見られると思います」とコメント。鈴川は気球に乗って撮影したショットについて、「浮いているページは、顔がほぼ見えないのですが、めっちゃ颯くんと優斗が怖がっていて、そこはちゃんと見てほしいです。縁起がよさそうなので、このページを写真で撮って(スマホやパソコンの)壁紙にしてもらえたら嬉しいです」と語った。

 池田が本作の表紙が4パターンあることを説明し、「大人っぽいシックな感じ、ラフなアットホームなものもあり、全種類買っていただけたら嬉しいです」と話すと、宮武は「4つ集まるといいことがあるので」と全種類コンプリートをアピール。本作の自己採点を聞かれ「100億点でございます」と胸を張った山下は、「sailingは出航という意味があるのですが、僕らに相応しい、これがWILD BLUEだ! という本になっていますので、是非みなさん見てください」とメッセージを送った。

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