俳優の橋本環奈が主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』（月～土曜午前8時）の第35回が15日に放送され、前回から“激変”した人物の姿に注目が集まった。放送後、公式SNSで登場シーンが公開されると、さらに驚きの声が広がっている。

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（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　結が、聖人（北村有起哉）と愛子（麻生久美子）に、栄養士になるため専門学校に行かせてほしいと言う様子が描かれた。また、聖人が神戸で理容師をやりたいと思っていることも明らかに。だが、聖人は永吉（松平健）に神戸のことを言い出せないまま半年が経過。そこに四ツ木翔也（佐野勇斗）が登場し、事態は急展開していった。

　翔也が家を訪れると「米田結、神戸に引っ越す日、決まったか？　俺手伝っから」と大きな声で言ってしまったのだった。結と愛子は言ってしまったという驚きの表情で口をあんぐり。

　改めて神戸への引っ越しを永吉に伝えた聖人と愛子だったが、永吉は「せからしか！　いかんもんはいかん！」と聖人とのケンカが勃発してしまった。その後、永吉は春休みや夏休み、正月などに帰省することを結と約束し、「神戸でんどこでん、行けばよかたい！」と送り出すのだった。

　視聴者の注目を集めたのは、丸刈りだった高校球児・翔也が茶髪を伸ばした姿だった。NHK大阪放送局の公式Xでもこのシーンを切り取って投稿すると、SNSでは「野球部の面影ない…」「髪が伸びたらイケメン度が増した！」「最初は誰？と思ったらその声と話し方」「河童イケメンになってる」「ここのヨン様ビジュも衝撃だった。ww」「絶妙にダサくて可愛いwww」などの声が上がっていた。