日向坂46・渡辺莉奈、出演映画の舞台あいさつに初登壇 客席から「おかえり」コール
日向坂46の四期生である渡辺莉奈が15日、東京・お台場で行われた青春映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の公開記念舞台あいさつに、同じグループの正源司陽子、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花とともに登壇した。
これまで学業などを理由に欠席していた
日向坂46の四期生である渡辺莉奈が15日、東京・お台場で行われた青春映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の公開記念舞台あいさつに、同じグループの正源司陽子、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花とともに登壇した。
これまで学業などを理由に欠席していた渡辺は、舞台あいさつに初登壇。大入りの客席から「おかえり~!」と大歓声を浴びた。
舞台あいさつに登壇するのが夢だったという渡辺は「かないました。ようやく」と頭を下げ、「こうやってファンの皆さんももちろん『よかったよ』とおっしゃってくださるんですけど、お仕事の現場のスタッフの方からも『見たよ』と言ってくださった。本当にたくさんの方が見てくださって、うれしいですね」とニッコリ。「結構(映画のイベントなどの)YouTubeの生配信で皆が頑張っているのを見ていた。いつか参加したいなと思っていたので、こうやってお台場で撮影の時のように、四期生が皆大集合したのがすごい感動です」と喜んだ。
また、撮影を振り返って「私が本気で憧れて、頑張って加入したきっかけでもある小坂(菜緒)さんと、作品の中でも一緒に、アイドルとファン役でできたのがうれしかった」と振り返り、自身が演じる桐井智紗と、小坂演じる有川凛がやり取りする劇中シーンのセリフを生披露すると、客席から大歓声。渡辺は「初めての舞台あいさつってこんなにいじられるんだ」と笑った。
会場では今回、ファンへの感謝の思いを込めて鏡開きも行われた。
アイドルデビューからわずか2年の四期生にとって、同作は映画初出演。演技初挑戦の11人がメインキャストとして抜てきされ、東京を訪れた修学旅行生を等身大に演じる。今年5月に発売されたシングル楽曲『君はハニーデュー』で単独センターを務め、最新シングル『絶対的第六感』では藤嶌とダブルセンターを務めるなど、次世代エースの呼び声高い正源司が主演を務める。