Snow Manの目黒蓮が「第41回ベストジーニスト2024」の一般選出部門（男性）に選出された。14日に都内で行われた授賞式に出席し、初受賞の喜びなどを語った。

　デニムにジャケットを合わせて登場した目黒は、心境を問われて「このような歴史のある、そして誰もが知るようなベストジーニストという賞をいただけたことを本当に光栄に思います」とコメント。

　次いで「けっこう前の話になってしまうんですけど、自分がSnow Manでデビューする前とかに、ベストジーニスト賞を目指して、毎日のようにジーンズを着用したりとかしている時期があったりとかして（笑）。それから数年時を経て、今回、この場にいれるのが嬉しく思います」と喜んだ。

　また、今年は「私服でもけっこうデニムを履いたりした。ミュージックビデオとか衣装でも、自分で着用したくて使わせていただいた。そういうのを全部まとめると、90パーくらいデニムとか着用していた（笑）」と明かした。同賞の受賞を視野に入れて着ていたのかと問われて「シンプルに好きなんだと思います」とほほ笑み、

　受賞を誰かに伝えたかと質問されて「（発表前に）あんまりそんなベラベラまわりの人に言えないので……家のワンちゃんには伝えました（笑）。気持ちは通じ合っていて、喜んでくれました」と言い、報道陣を笑わせる一幕も。今後の殿堂入りは「自分もこのままジーンズが好きな気持ちのままでいて、（今後の成り行き次第で）“殿堂入り”（という称号が）がついたらうれしい」と述べるにとどめた。

“最もジーンズが似合う有名人”を決定する同賞は、一般選出部門、協議会選出部門、次世代部門の3部門があり、各部門ごとに毎年選出・表彰を行う。今年は、SNS調査による投票形式の一般選出部門にて、男性は目黒が初受賞。女性は池田美優が3年連続で選ばれ、殿堂入りを果たした。また協議会選出部門では永野芽郁、野性爆弾のくっきー！、冨永愛が、協議会選出部門・特別貢献賞はTVアニメシリーズ『僕のヒーローアカデミア』のキャラクター「ベストジーニスト」（声優：緑川光）が、次世代部門はLEX、kanonがそれぞれ選ばれた。