ジュニア内グループ・HiHi Jetsの作間龍斗、美 少年の那須雄登、少年忍者の織山尚大、ジュニアの内田煌音が14日、都内で行われた映画『うちの弟どもがすみません』プレミアムパジャマパーティーに出席し、撮影時の裏話などを披露した。イベントには主演を務める畑芽育も参加した。

　本作は、シリーズ累計250万部を突破するオザキアキラによる同名少女コミックを実写映画化。大好きなお母さんと新しいお父さんとの穏やかな生活に憧れる女子高生・糸（畑）を待っていたのは、超イケメンだけどクセ強な4人の弟たちだった。

　クールだけれど家族思いの長男・源役の作間、たまに腹黒な次男・洛役の那須、ミステリアスなシャイボーイである三男・柊役の織山、そして甘えん坊な一家のアイドルである四男・類役の内田。それぞれモコモコのパジャマ姿で登場すると、会場からは大歓声が上がる。兄弟役4人は同じ事務所。作間は「気心が知れている仲間なので、撮影はやりやすかった。仲良くなる必要がなかったので安心感がありました」と絶大なる信頼を寄せていたことを明かすと、那須も「ほとんどのシーンが良かった」と太鼓判を押していた。

　織山は「お三方（畑、作間、那須）の前だと弟っぽくなれってすごく楽しかった」と笑い、普段、少年忍者として活動しているときとは違った面が出せたことを強調していた。

　先輩たちに囲まれた11歳の内田は、作品のタイトルにちなみ、撮影時の反省と題した「うちの〇〇がすみません」というトークコーナーでは「うちのお兄ちゃんたちにすみません」と回答。その理由について「3人も先輩がいたのに、畑芽育ちゃんとしゃべっている時が一番楽しかった」と本音を漏らして、先輩たちをタジタジにしていた。