【あのクズ】まさかのラストシーンに視聴者大興奮「きゃああああ!」「ズッキュンだった」

俳優の奈緒が主演を務めるTBS系連続ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(火曜午後10時)の第6話が12日に放送された。今回は奈緒演じる主人公・佐藤ほこ美と玉森裕太演じるクズ男・葛谷海里の関係がついに進展。視聴者からは興奮と感動の声があがっている。

奈緒演じる主人公・佐藤ほこ美(左)と玉森裕太演じる葛谷海里【写真:(C)TBS】
奈緒演じる主人公・佐藤ほこ美(左)と玉森裕太演じる葛谷海里【写真:(C)TBS】

夢も恋も進展の第6話に「ニヤニヤ止まんなかったわ」

 俳優の奈緒が主演を務めるTBS系連続ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(火曜午後10時)の第6話が12日に放送された。今回は奈緒演じる主人公・佐藤ほこ美と玉森裕太演じるクズ男・葛谷海里の関係がついに進展。視聴者からは興奮と感動の声があがっている。

(※以下、ドラマの内容に関する記載があります)

 本作は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまったほこ美が、人生どん底のタイミングで海里に出会い、プロボクサーを目指していくガチンコボクシングラブコメディー。まじめで真っ直ぐな性格のほこ美・29歳は、結婚目前で彼氏に逃げられ破局。さらに彼氏が浮気していたことも発覚。そんな中、優しくて人懐っこい海里に出会ったことをきっかけに、自分を変えるためボクシングの世界へ一歩踏み出していく。

 海里の苦しみに寄り添い、思いを伝えたほこ美。翌朝、ほこ美の実家のスナックで目を覚ました海里は、昨夜のほこ美の言葉に「ありがとう」と伝える。しかし、ほこ美と付き合うかどうかに対しては、「そんな必要ある? 今のままでいいじゃん。え、ダメ?」とあっさり返事をした。

 海里に振られたほこ美はますますボクシングの練習に励み、他のジムの選手との出稽古を受けることに。しかし、初めての本格的なスパーリングに混乱し、ダウンしてしまう。一方の海里は働いていたバーを辞め、これまで遊びで付き合ってきた女の子たちに別れを告げ始める。同時にカメラマンの仕事に本格的に取り組み、著名なスポーツカメラマン・朝倉修太郎(安井順平)を紹介してもらえることに。朝倉が撮影したボクシング写真に感激した海里だが、朝倉からは「キミの写真は被写体を見られていない。もっと被写体と向き合うんだ。逃げるな」と指摘される。

 スパーリングでボロ負けしたほこ美だが、海里を殴るために始めたボクシングそのものを好きになっていることに気づく。もっと強くなりたいと思ったほこ美は、新たにスパーリングを組むことを決め、公園で自主練をする。そこに現れた海里も、尊敬できるカメラマンに出会ったことを伝える。さらに、ほこ美が右利きながら、身体の使い方が左利きであることに気づく。アドバイスを受けたほこ美は、さらにコツを掴んで練習に励んだ。

 スパーリング当日、ほこ美は積極的に攻めるものの相手のパンチをくらってダウンしてしまう。「やっぱダメだ……」と諦めかけたその時、「立て、ほっこ」と海里の声が。そこにはリングロープに手をかけた海里の姿があった。7年ぶりに羽根木ジムを訪れた海里は、ほこ美に「負けたと思ったところから勝負だ。自分との勝負」と声をかけ、応援する。立ち上がったほこ美は猛烈に反撃するのだった。

 スパーリング後にリングに並んで腰かけたほこ美と海里。海里はほこ美の戦いぶりや努力を「頑張ったな」とねぎらう。ほこ美は「私、プロテストを受けます。やってみたい」と宣言。海里も「俺も同じ。カメラマンの仕事にもっとちゃんと向き合いたい。もっといい写真撮れるようになりたい」と思いを語った。

 さらに海里は立ち上がると、「俺ね、普通に『付き合う』みたいなのが、いいのか分からなかった。恋愛っていつかは終わる。けど、ほっこーとはずっとこのままでいたいから」と、告白を断った理由を説明。「でもやっと分かった。そんなの言い訳だ。俺、どっか逃げてた、ほっこーの気持ちから」とほこ美を見つめ、「もう逃げない。俺は、ほっこーが好き」と自分の気持ちを伝えた。海里はリングに座るほこ美に近づくとリングロープに手をかけ、“壁ドン”ならぬ“ロープドン”でほこ美にキスをした。

 2人が両思いになったこのシーンにSNS上では「きゃああああ!」「キュンキュンした」「やばいやばいやばい!! 海里の告白からのキスで、ズッキュンだったんだけど!」「さすがに叫んだ! えぐい何あのキス何あの告白」「ロープドンしながら横顔美しすぎるキス」と興奮の声が。また「全部の女切ってから告白しに行く海里やばいよー素晴らしいんだが!」「一気にふたりの夢が前進! 恋も!」「ニヤニヤ止まんなかったわ」と喜びの声が集まった。

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