仕事と育児両立する川栄李奈「1日5、6回掃除機かける」 “きれい好き”の一面明かす「心が豊かに」
俳優の川栄李奈が12日、都内で行われた厚生労働省「上手な医療のかかり方」新大使任命イベントに登壇した。
「上手な医療のかかり方」新大使任命イベント
俳優の川栄李奈が12日、都内で行われた厚生労働省「上手な医療のかかり方」新大使任命イベントに登壇した。
厚生労働省では、病院・診療所にかかるすべての国民と、国民の健康をまもるために、日夜力を尽くす医師・医療従事者のために、令和元年度より「上手な医療のかかり方」プロジェクトを推進。本プロジェクトの認知拡大のため、川栄を新大使に任命し、プロジェクトの新CMを作成した。
大使に就任した川栄は、厚生労働省大臣官房審議官の森真弘氏から任命証を受け取り、「とても光栄に思います」と笑顔。「任命されたからには、より多くの方に知ってもらえるように発信を頑張りたいです」と意気込みを語った。
プライベートでは、2019年5月に俳優の廣瀬智紀と結婚し、同年11月に第1子、23年6月に第2子を出産したことを報告。2児の母として、仕事と育児を両立する日々を送っている。
子ども医療電話相談事業ダイアル・#8000が紹介されると、「聞いたことはあったのですが、詳しくは知りませんでした」と興味を示し、「私の子どもはすぐ熱を出したりするので、特に夜間はパニックになってしまうことがあるので、#8000は使いたいと思いました」とコメント。「熱が出てぐったりしているけど水分はとれる、でもご飯は食べられないし、どうしようという時もあるので、そういう時は迷わず電話したいなと思います」と母親目線で本プロジェクトをアピールした。
今回の大使就任を受け、「ほかに自分を○○大使に任命するとしたら?」という質問には、「きれい好き大使ですかね」と答え、「すごく掃除が好きで、1日5、6回掃除機をかける。雑巾もして、コロコロもして、全部セットでやっています」と言及。「自分で言うのもなんですが、本当に家がすごくきれいで、家がきれいだと心が豊かになる。いつもちゃんとピカピカにして寝るようにしています」と明かしていた。