【光る君へ】まひろ、恋する娘への対応に視聴者感動「男まえ」「頼もしい母」「カッコイイ」

俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第43回では、まひろが娘・賢子(南沙良)から恋愛の相談をされる展開が描かれた。

賢子(左=南沙良)とまひろ(吉高由里子)【写真:(C)NHK】
賢子(左=南沙良)とまひろ(吉高由里子)【写真:(C)NHK】

第43回では賢子が慕う双寿丸が大宰府に行くことに 平均世帯視聴率は10.3%

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第43回では、まひろが娘・賢子(南沙良)から恋愛の相談をされる展開が描かれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 賢子が思いをよせる双寿丸(伊藤健太郎)が大宰府に行くことを決意し、賢子については妹のように思っていると言って別れを告げる様子が描かれた。賢子は失恋したことをまひろに打ち明けると、まひろは「泣きたければ私の胸で泣きなさい」と両手を広げた。賢子は「できません」と笑っていた。

 SNSでは「まひろたくましい」「いいお母さん」「まひろ男まえ」「まひろ人生経験豊富」「いい感じ」「かっこいい母」「頼もしい母」「凛々しい」「母親の顔になった」と、まひろを称賛する声が目立った。また両手を広げた着物の袖の様子から「ジュディ・オングみたい」という声もあった。

 一方、ビデオリサーチによると、10日午後8時からNHK総合で放送された『光る君へ』への関東地区の平均世帯視聴率が10.3%(個人6.1%)だったことが11日、分かった。

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