「ボクコイ」主演の寺西優真、主題歌の作詞に初挑戦「どんどん言葉が湧き出てきた」

歌に芝居に全力で挑む寺西優真【写真:(C)HumanPictures】
歌に芝居に全力で挑む寺西優真【写真:(C)HumanPictures】

ミュージックビデオは「#ボクコイ」とは違ったストーリーが進行

――歌入れに関してはいかがでしたか?

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「デビュー曲の『ムスカリ』は、ドラマチックな大人のバラードなので感情を込めて一発で歌いあげましたが、『REASON』は、それとは違うポップな軽快さとバラードのしっとりさが共存した曲なので、どうやって歌で表現していくか、1番の課題でしたね。歌ってみると難しかったですけど、それを表現できたのが1つ成長できた部分かなと思います」

――ミュージックビデオ(MV)も完成しました。

「はい。今回のMVはドラマ仕立てになっていて、僕の歌がストーリーテラーとなって、ドラマが繰り広げられるという作品です。「#ボクコイ」とはまた違ったストーリーなので、見てくれる皆さんのそれぞれの気持ちで楽しく見てもらえる作品に仕上がっています。僕も完成したMVを見てジーンときましたね」

――監督もやってみたいですか?

「まだまだ先だと思いますが、いつかやってみたいです」

――役者・寺西優真についてお聞きしたいのですが、いち視聴者として映画やドラマが大好きだとお聞きしました。

「はい。映画やドラマは大好きですね。最近はネットドラマとかに夢中です。今は『プリズン・ブレイク』の新シリーズにはまっていて毎日見てます(笑)。空いてる時間は、とにかく映画やドラマを見て楽しんでいますし、見たもの全てが、自分の演技や発想のヒントになるので、どんどん吸収していきたいですね」

――寺西さんの思うお芝居の面白さってどんなところですか?

「演じる役が毎回毎回違うので、演じていくことによって、今まで見たことのない自分に出会えるワクワク感や発見できたときの嬉しさがあるんです」

――デビューからずっと全力疾走で新しいことに挑戦しながら前に進んでいるなかで、戸惑ったりとか悩んだりとかそんなこともあったと思いますが?

「今はワクワクばかりで、戸惑っている暇がないです。きっとこれが僕の本当にやりたいことなんだってようやく発見できました」

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