日本テレビ、人気ミステリー漫画『相続探偵』の実写ドラマ化を発表 主演は後日解禁

日本テレビは10日、講談社『イブニング』で2021年から連載され、コアなファンを持つ人気漫画『相続探偵』を実写ドラマとして映像化することを発表した。

人気漫画『相続探偵』の実写ドラマ化が決定【写真:(C)日本テレビ】
人気漫画『相続探偵』の実写ドラマ化が決定【写真:(C)日本テレビ】

主人公は元弁護士でワケありの経歴を持つ遺産相続専門探偵

 日本テレビは10日、講談社『イブニング』で2021年から連載され、コアなファンを持つ人気漫画『相続探偵』を実写ドラマとして映像化することを発表した。

 漫画『相続探偵』は、『SPEC』シリーズを手がけた脚本家・西荻弓絵氏による相続ミステリー漫画。作画は、繊細で美しい描写が特徴の幾田羊氏が手がけ、相続問題に特化するという新しい切り口で、コミカルかつ斬新な視点から迫る本原作は、多くの読者を魅了した。25年1月期、日本テレビが連続ドラマとして放送する。

 物語の主人公は、元弁護士でワケありの経歴を持つ遺産相続専門探偵・灰江七生(ハイエナオ)。クセが強めな人物ながら、高い知性を武器に、個性豊かな仲間たちと協力して複雑な相続問題に挑む。遺産をめぐる家族の葛藤や、隠された真実を、故人の遺志を尊重しながら、あざやかな推理で痛快に解き明かす展開が見どころの作品となっている。

 今回は、本原作のドラマ化発表にあわせ、原作コミックスの表紙を模した特別ビジュアルを解禁。しかし、その主演俳優の顔は遺言書により巧みに隠されている。主人公を演じるのは一体誰なのか、その主演俳優の正体は12日に明らかになる予定だ。

次のページへ (2/2) 【画像】原作コミックス『相続探偵』の表紙
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