モデルでタレントのアンミカが7日、都内で開催された「2024ベストフォーマルウェアアワード」の授賞式に出席し、「EVENING DRESS QUEEN」（イブニングドレスクイーン）を受賞。授賞式後の囲み取材に応じ、パリコレに復帰することを明かした。

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　同アワードは、フォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与する活動の一環として開催。アンミカのほか、IKKO、八木勇征（FANTASTICS）、片寄涼太（GENERATIONS）、ダレノガレ明美も出席した。

　授賞式のスピーチでパリコレ復帰を明かしたアンミカは、報道陣の質問に「ここ数年間、コレクションはフロントローの方で拝見していたんですけど、時代がジェンダーレスでやっとエイジレスになって、ちょっとお声をかけていただくブランドさんがいらして、来年の秋冬コレクションの3月になるんです」と復帰への経緯を説明。

　その上で、ランウェイを歩くのは「30年ぶりです」と明かして報道陣をどよめかせると、「その頃よりウエイトは10キロほど太らせてもらっていますけど、もう親からもらった遺伝で、おいしく食べれてぐっすり眠れるのはサイズレスな時代で大切なことだと思うで、張り切ってまいります」と意気込んだ。

　当日着用する衣装については「それはもうデザイナーさんが決めることですので、オーディションもフィッティングもちゃんと受けて、私がモデルとして出るのであれば、私がそのドレスを一番美しく着こなす、見せれる衣装が当たると思いますので」と語った。

　そして、隣のIKKOに目をやり、「いくつになっても年齢は背番号で。好奇心に素直になって自分の枠を作らないことをテーマにしておりまして、その参考がIKKOさんです」と投げかけると、IKKOは「私たち絶対だよね」とうなずいて、2人でエイジレス～！」と叫んで盛り上げた。