アンミカ、1年にドレス80回着用 会場どよめき「私たちモデルは動くマネキン人形」
モデルでタレントのアンミカが7日、都内で行われた「2024ベストフォーマルウェアアワード」の授賞式に出席。「EVENING DRESS QUEEN」(イブニングドレスクイーン)に輝き、ドレスへの思いを語った。授賞式には、IKKO、八木勇征(FANTASTICS)、片寄涼太(GENERATIONS)、ダレノガレ明美も登壇した。
「EVENING DRESS QUEEN」を受賞
モデルでタレントのアンミカが7日、都内で行われた「2024ベストフォーマルウェアアワード」の授賞式に出席。「EVENING DRESS QUEEN」(イブニングドレスクイーン)に輝き、ドレスへの思いを語った。授賞式には、IKKO、八木勇征(FANTASTICS)、片寄涼太(GENERATIONS)、ダレノガレ明美も登壇した。
スリットが入ったグリーンのドレス姿で登壇したアンミカは、「すごく光栄です。たくさんドレスが似合う芸能人の中から私をお選びいただいたことに心より感謝申し上げます」とコメント。2年連続の受賞とあって、「昨年は2番目に多くドレスをきたんじゃないかなと謙虚に申し上げたんですが、この賞をいただいたからには、誰よりも多くドレスを着用しようと思いまして、今年は1年で80回、ドレスを着用させていただきました」と明かし、会場をどよめかせた。
さらに、「『トークィーンズ』とかいろんな番組でも、プライベートでもさまざまなドレスを着用するなどして、それこそドレスっていうのは、私たちモデルは動くマネキン人形として、同じ角度でいることがサイズ関係なく大切なんです」とモデルとしての心得も語った。
また、ドレスを着こなすために「ヒップをうしろの方にしておくとか丹田に力を込めるとか、背筋もすっと伸びて、オープンマインドになるんですね。肌の手入れとか自分の状態に目を見張ることもできるので」と心境にも変化があるといい、「欲張ると来年ももらえるようにという思いで、これからも自分磨きをしていきます」と意気込んだ。
同アワードは、フォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与する活動の一環として開催。今回、IKKOが「KIMONO QUEEN」(きものクイーン)の殿堂入りを果たし、八木が「TUXEDO KNIGHT」(タキシードナイト)、アンミカが「EVENING DRESS QUEEN」(イブニングドレスクイーン)、片寄が「KIMONO KNIGHT」(きものナイト)、ダレノガレが「KIMONO QUEEN」(きものクイーン)を受賞した。