サンド富澤たけしが絶賛する芸人とは? 昔からのブレないスタイルに「だから憧れる」
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしが5日、テレビ朝日系『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(火曜午後11時45分)に出演し、おぎやはぎの漫才に憧れていることを明かした。
矢作兼「身体的にダメになってきたら引退」
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしが5日、テレビ朝日系『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(火曜午後11時45分)に出演し、おぎやはぎの漫才に憧れていることを明かした。
この日は「15秒後に分かる! レジェンド芸人の金言」なる企画を実施。そのうちのひとつとして、ビートたけしの「芸事に関わる人間の引退は、自分で決めるもんじゃないんだよ。決めるのは、あくまで『客』なんだよ」との言葉が紹介された。
これにアンタッチャブルの山崎弘也が「ツービートのテンポはそういうことなんだろうね」と納得すると、富澤の相方・伊達みきおは「ちょっと感じてるよね。俺たちも」と同意。富澤も「顔は出てるけど、名前が出ない……」とし、伊達と共に「(漫才で)テンポが狂うとか」と告白した。
「でも、漫才を引退するみたいなのは、考えたことはないでしょ?」。ここで山崎の相方・柴田英嗣が聞くと、伊達は「今、50歳ですけども、50歳なりの漫才。スローテンポにしたり」などと説明。「僕らのM-1(2007年)の頃と比べると、相当遅い」とし、ゲストのおぎやはぎ・矢作兼に「ずっと変わらないですね。テンポ」と話を振った。
これに矢作が「そうね。最初から速いのができなかったから……」と自嘲すると、富澤は「いや、だから憧れますよ」とひと言。「漫才を辞める時は引退、みたいなのはあるの?」との質問には「それは特に考えてないですけど」と返し、「身体的にダメになってきたら、やっぱり引退かなとは思います」と続けた。