タレントの中川翔子は、5日に自身のXで10月28日に88歳で死去した漫画家・芸術家の楳図かずおさんを追悼した。同日にお笑い芸人のおさるがブログで楳図さんに描いてもらったという自身と中川の絵を「宝物」とつづったが、中川もその絵が持つ重要性について明かした。

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　中川は5日、楳図さんの訃報を受けて、「大好きな大尊敬する本当の神様　楳図かずお先生　もうお会いできないなんて信じられないです」と悲痛な胸の内を明かしていた。

　おさるも同日、ブログに「『メレンゲの気持ち』で中川翔子ちゃんとお家にお邪魔した時に描いていただきました｡ずっと宝物です｡楳図先生ありがとうございました。先生優しかったなぁ?」と思い出の絵を公開した。

　中川は翌6日、Xにこのブログを引用する形で「この日。お仕事をあきらめる、やめる前の最後の記念と思って挑んだロケで楳図かずお先生と一日ご一緒できて　とても優しく対応してくださった楳図先生が、最後にロケバスにもう一度来て、またね！と声をかけてくださった。その3文字が、絶望だった私の人生に光として刺さった　だから辞めなかったんだ」と自身にとっても大きな意味を持つ絵であることを明かした。