新しい学校のリーダーズ、最大規模の日本凱旋ツアーが開幕 帰国後初ライブで喜び「幸せやなー」
4人組ダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズは3日、兵庫・神戸ワールド記念ホールから自身最大規模の日本凱旋ツアー「NIPPON Calling Tour 2024」をスタートさせた。
6か所全11公演
4人組ダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズは3日、兵庫・神戸ワールド記念ホールから自身最大規模の日本凱旋ツアー「NIPPON Calling Tour 2024」をスタートさせた。
2021年に88risingから世界デビュー。今年は世界最大規模の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」のGobiステージで大トリを飾り、最新リリースとなったアルバム『AG! Calling』は、オリコン週間デジタルアルバムランキング・Billboard JAPANダウンロード・アルバム・チャートで1位獲得と、怒涛の快進撃を続ける新しい学校のリーダーズ。
今年2度目のワールドツアーとなった、北米全13公演の「AG! Calling WORLD TOUR Part.II」を、日本時間21日のLA Hollywood Palladium公演で終了し、全世界で約6万5000人を動員した。
満を持しての日本凱旋ツアーはメンバーのSUZUKAの地元でもある、関西でスタート。初日11月3日の神戸ワールド記念ホール公演のチケットはSOLD OUT。海外でも盛り上がりを見せたリーダーズのライブをひと目見ようと開場前から多くの観客が訪れた。
ライブは新曲を中心に、昨年首振りダンスが大ヒットとなった『オトナブルー』では会場全体での一体感を作り上げ、その他アーティスト自身最大規模のワンマンライブならではの演出が盛りだくさんで展開された。
途中、メンバーが「ただいま」と呼びかけると、客席からは「おかえり」という温かい歓声が会場に響き、MIZYUは「おかえりって言ってくれる人がいるとさ、あたたまっちゃう」、SUZUKAは「幸せやなー」と帰国後初ライブの喜びを噛み締めた。
ファイナルの代々木第一体育館まで、残り6か所全11公演の過去最大規模となる日本凱旋ツアー「NIPPON Calling Tour 2024」を実施予定。