破天荒芸人、パワーなくなり「男性ホルモンを注射」 オードリー若林が“ドーピング”を暴露

これがハイテンションの源か。お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が29日、テレビ東京『あちこちオードリー』(水曜日午後11時06分)に出演し、平成ノブシコブシの吉村崇に関する秘密を明かした。

オードリーの若林正恭【写真:ENCOUNT編集部】
オードリーの若林正恭【写真:ENCOUNT編集部】

時代の流れで「できない事が増えすぎた」

 これがハイテンションの源か。お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が29日、テレビ東京『あちこちオードリー』(水曜日午後11時06分)に出演し、平成ノブシコブシの吉村崇に関する秘密を明かした。

 今回のゲストは、オードリーと同期のNON STYLE。番組内でNON STYLEの石田明は「相方から売れたいという欲望を感じなくなった」とし、「井上の良さはギラギラさ。常に売れようとしているところ」と評した。「こいつは勝手にテレビで生きてってくれる」。石田はそう感じたことから、「甘えて舞台に逃げられてた」そうだが、「ここ5年くらいで一気に井上が弱った」と発言。「魅力が3分の1くらいになった」とし、「やっぱり常にうわついといてほしい」「(今は)ケガせんとこう、損せんとこう、みたいな立ち回りが多い」と嘆いた。

 これに相方・井上裕介は「できない事が増えすぎた、芸能界が」とし、「自分のやってたパフォーマンスはギリギリのラインを攻めてた。今はギリギリのラインを攻める事さえもできない空気感になってる」と説明。「ボディータッチですら文句を言われる時代」と息づき、「全体的に消極的になってるやろうなとは思う」と自己分析した。

 また、井上は「何となくの天井が見えちゃった」ことも告げ、石田が「これ、絶対あかんやん」としても「しゃあないやん。見えてもうたものは……」と返答。自分の限界に気付いたのは「コロナの頃」で、「ずっと家にいた」ことがきっかけだったという。

 一方、若林によると、同じく同期の吉村も「パワーがなくなった」と実感しているそうで、それを補うべく「男性ホルモンを注射している」とのこと。その結果、普段は「人と競うとかが無くなった」ものの、「明らかに『前に出るぞ』と思う」そうで、これについて井上らが驚くと、若林は「それはさ、ストレートなドーピングじゃん」と表現し、スタジオの爆笑を誘った。

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