木村昴、北九州弁と熊本弁の美女にメロメロ 『笑コラ』の「ハシゴの旅」で博多へ
声優の木村昴が、30日放送の日本テレビ系『笑ってコラえて!日本全国お祭り騒ぎスペシャル!』(午後7時54分)に登場する。
SPは「謝罪の祭典!」「ハシゴの旅」「日本列島ダーツの旅」を放送
声優の木村昴が、30日放送の日本テレビ系『笑ってコラえて!日本全国お祭り騒ぎスペシャル!』(午後7時54分)に登場する。
同番組は、所ジョージと佐藤栞里がMCを務める『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』のスペシャル版。スペシャルでは、「謝罪の祭典!カメラに向かってごめんなさいSP!」として、大人気企画「カメラに向かってごめんなさい」を福岡・仙台・京都・東京で決行する。
カメラの前で「歌の舞台で大失敗してしまった」という女性が、その時の対処法を告白すると、スタジオゲストの小澤征悦が共感し、いきなり「カンツォーネ!」と大声で歌い出すも、隣の若槻千夏からはクレームが。京都の女性は、隣にいる父親に「ごめんなさい」と謝罪。ケンカのたびにあることをこっそりやっていたと告白した。これに父親は「そんなことするの?」と仰天。「本当にやめて!」と懇願する。ほろ酔い夫婦の夫は、元プロスポーツ選手と判明。妻は夫がレジェンド選手と競っていたと自慢するも、夫は「勝てるわけないでしょ!」と苦笑いする。「なんばグランド花月に行った」という学生は、ある芸人さんを無視してしまったと「ごめんなさい」。また、家に“笑コラ”のトロフィーがあるという男性と遭遇したが、実はこのトロフィーが男性の母親が番組からもらったものだと判明。その理由と、息子から母への「ごめんなさい」の内容も明らかになる。
「木村昴が行く!朝までハシゴの旅SP」にゲスト登場する木村は、福岡・博多での「ハシゴの旅」ということで、オープニングから「よろしくお願いしますばる!」とテンション高め。さっそく博多名物の屋台に繰り出すと、美女の隣の席をゲット。木村の大ファンというその女性は、今年のパリ五輪で話題となった“あのスポーツ”を学生時代にやっていたと実演してみせる。
別の屋台では、木村を見つけた瞬間にボケてくる男性が。その男性のハイスピードなボケっぷりに「息するようにボケるじゃないですか」と圧倒されてしまう。通りすがりに出会った男性は、まさに木村主演のドラマを見たばかりと、木村本人に会えて大興奮。一緒にバーに繰り出すと、高校レスリングのチャンピオンだったという後輩が、驚がくの“ビフォーアフター写真”を披露する。店の中から誘ってくれた女性2人組と相席した木村は、「パーリーナイ」という女性の言葉にドキドキ。彼氏募集中という彼女たちの北九州弁と熊本弁にメロメロになってしまう。
スタジオでは、VTRに登場した屋台に行ったことがあるというゲストの莉子が、ある理由から「あまりお酒を飲まなくなった」と告白。所が考えたその解決策にスタジオ中が爆笑する。
またおなじみの「日本列島ダーツの旅」は、青森県平川市尾上地区が舞台に。母親と一緒にトマト栽培に精を出していた男性は、東京でホストをやっていたと告白。ホスト時代のイケメン写真にスタッフもスタジオもビックリ。そこで、母親を“誕生日の姫(女性客)”に見立てて、シャンパンコールをしてもらうも、母親からは辛口なダメ出しを連発されてしまう。
出会った中学3年生の新体操部部員たちは、東北大会に向けた練習の真っ最中。話を聞くと、「技が決まったときの掛け声」があるということで、スタジオゲストたちも演技に合わせて一緒に「ナイス―!」の掛け声で応援する。
16年前に「ダーツの旅」に出たことがあるという一家は、当時の録画を消してしまったということで、スタッフがそのVTRを用意。16年前の自分たちの姿に反応する家族の姿が映し出される。
また、流ちょうに津軽弁を話すアメリカ人の男性は、独学で始めたというブルワリーにスタッフを招待。ドイツの品評会で日本出品最高得点をとったクラフトビールをごちそうしてくれる。さらに、津軽三味線の見事な腕前も披露する。また『平川ねぷたまつり』の準備をしている人々にも遭遇。昨年は「鏡絵」で大賞を獲ったということで、今年も大賞を狙いたい子どもたちは「この番組に出たらワンチャンある」と期待を寄せる。本番ではスタッフも担ぎ手として参加している。その結果は番組内で明らかになる。