俳優、タレント、実業家、プロデューサーとして活躍するMEGUMIが29日、健康的な美脚を持つ女性に贈られる『クラリーノ美脚大賞』のオーバー40ty部門を受賞し、都内で行われた授賞式に登壇した。

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　クラリーノ美脚大賞は、幅広い世代の健康で魅力的な美脚を靴で演出したいという女性を応援するために2003年からスタート。節目の20回目を迎えた本年度は、各年代の最も輝いたファッションリーダーとして、オーバー40ty部門をMEGUMI、30代部門を比嘉愛未、20代部門を広瀬アリス、ティーン部門を服部樹咲が受賞した。

　大胆に胸元があいたドレッシーなミニスカート衣装で登場したMEGUMIは、「昔から拝見していた賞なので、まさか自分が選んでいただけるとは夢にも思っていませんでした。すごくびっくりしましたが光栄です」と笑顔。美を保つ秘けつを聞かれると、「私くらいの年齢（43歳）になりますと、機嫌がいいことが美しさをより引き立てくれる」と切り出し、「心の状態をよくすることを若い時よりもさらに心がけて行うことで、いい感じ、きれいだなと思っていただけるような女性像に近づけると思う。心もフォーカスしてケアしていただけたらいいのではないかと思っています」と述べた。

　近年は、映像のプロデューサーとしても活躍の場を広げ、映像集団・BABEL LABELにプロデューサーとして参加。24年の活動を振り返り、「経営や制作、映画を海外に伝えるイベントなど、やりたいことが一気に立ち上がった1年でした。来年は精度を上げて、内容をよりよくポジティブなものにしていきたい」と言及した。

　プライベートについては、「夜中に映画館に行って1人で映画を見るのにハマっている」とマイブームを告白。「何もかも忘れて集中すると、こんなに自分がリラックスできる、わくわくするんだと一層感じている。バランスを取りながら、やっていることをポジティブな方向に向けて、楽しんで走っていきたいと思っています」と語った。