鈴木奈穂子アナ、朝ドラ受けで暗い表情「つらい展開が続きます」 『おむすび』で震災描く

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが29日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日は、『おむすび』の第22回が放送され、俳優・橋本環奈が演じる主人公・米田結が6歳だった頃、家族が1995年に神戸で被災した様子の回想シーンが描かれた。描かれたつらい展開に『あさイチ』では鈴木アナがくらい表情で朝ドラ受けをスタートした。

左から博多華丸、博多大吉、鈴木奈穂子アナウンサー【写真:ENCOUNT編集部】
左から博多華丸、博多大吉、鈴木奈穂子アナウンサー【写真:ENCOUNT編集部】

恒例の朝ドラ受け 『おむすび』第22回では震災で米田家の家が、歩の親友が…

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが29日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日は、『おむすび』の第22回が放送され、俳優・橋本環奈が演じる主人公・米田結が6歳だった頃、家族が1995年に神戸で被災した様子の回想シーンが描かれた。描かれたつらい展開に『あさイチ』では鈴木アナがくらい表情で朝ドラ受けをスタートした。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第22回で描かれたのは1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災。震災に遭遇して学校の避難所で過ごしていた当時6歳の結(磯村アメリ)は、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)、姉・歩(高松咲希)とともに、現実とは思えない倒壊してしまった家を目の当たりにする様子が描かれた。さらに、歩の親友・真紀(大島美優)が倒れたタンスの下敷きになって亡くなったことが真紀の父・孝雄(緒形直人)から明かされる流れだった。一方、ラストは物語が2004年に戻り、永吉(松平健)が、浜辺にいた結と四ツ木翔也(佐野勇斗)に糸島フェスティバルの打ち上げをやろうと声をかけるシーンだった。

『あさイチ』では、鈴木アナが「今週はつらい展開が続きますね」と暗い表情で朝ドラ受けをスタート。大吉が「なかなかおじいちゃんの『打ち上げたい』で切り替えられるものでは……」と言うと、華丸が「ちょっと救いにはなるじゃないですか。おじいちゃんの明るさがね」と語った。ただ、永吉について華丸は「早すぎるやろ。打ち上げの時間がね」と苦言を呈した。大吉も「昼からやるって」と言うと華丸も続けて「昼から」と語った。

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