和田アキ子、非公表だった極楽・山本の第1子の名前発表 山本が心境「できれば私の口から先に」

極楽とんぼ・山本圭壱が26日深夜、レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!~土曜日です~』に出演。17日に誕生した第1子女児の名前を『にこり』と公表した。19日の放送では本名は明かさず、通称「にこちゃん」を使用するとしていた。

極楽とんぼ・山本圭壱【写真:ENCOUNT編集部】
極楽とんぼ・山本圭壱【写真:ENCOUNT編集部】

山本が自分の非も認める「私の伝え方が悪いとしか言いようがない」

 極楽とんぼ・山本圭壱が26日深夜、レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!~土曜日です~』に出演。17日に誕生した第1子女児の名前を『にこり』と公表した。19日の放送では本名は明かさず、通称「にこちゃん」を使用するとしていた。

 相方・加藤浩次が19日の放送に触れ「山本さんは名前をやっぱり出さない方向だと言ってて。“分かった。いまそういう時代だからな”って言ってて。“オレは全部出してっけどね”って、山本さんに言ったら、“やっぱりちょっと(妻の元AKB48)西野(未姫)と相談して、今の時代として子どもの名前出したらプライバシーの問題もあるから出したくない”って言ったんですけど」と山本の当初の方針を明かした。

 直後に加藤は「私あまりネットニュース見ないんですけど、流れて来たんですよね。“ゴッド姉ちゃん”が、“アッコ(和田アキ子)さんが公表した”って」とコメント。山本から子供誕生の報告を受けた和田アキ子が19日昼のラジオ番組で、赤ちゃんの本名を明かし、一部で広まったことに触れた。知らなかった共演陣からは驚きの声が上がった。

 山本は「そうなんですよ。私自身はまだ(名前の方針が)フワッとしてるときにアッコさんにご報告をして。名前を一応、報告して、その過程もいろいろ話したんですよ。(和田は)“そりゃうれしいことや。めっちゃうれしいあ。ラジオでしゃべってええか?”って言うから、“全然大丈夫ですよ”って。アッコさんのラジオが土曜日の生だって私、知らなかったんですよね。うまいこと情報が(統一)してなくて。このラジオでは“『通称にこちゃん』だ”までって土曜日に言ってたじゃないですか。その前の早い時間にアッコさんは、土曜日のお昼帯だったんですよね」と笑いながら“情報漏れ”の経緯を明かした。

 加藤は「このラジオにとっては事故ですよ」と表現し、「アッコさんが昼間に名前を言って、オレら夜のラジオは本人が名前伏せてるっていうね」と続けた。元A.B.C-Zの河合郁人が「バカみたいですよね」と言うと、加藤も「バカよ」と同調した。山本は「私としては伏せても伏せなくてもよかったんですけど、“できれば私の口から先に言うべきじゃなかったのか”っていうのが、2日間のラグの中であった1週間、悶々としたっていうことでございます」と心境を吐露。和田発言は知らなかったといい、ダイレクトメール(DM)で知り、ネットニュースで確認。「ううん……そうか」と思ったという。

 一部で和田への批判もあったが、加藤は「お前の(和田への)伝え方が悪いな」とバッサリ。山本も「まあそうですね。その通りです。私の伝え方が悪いとしか言いようがないというお話です」と自身の非を認めた。さらば青春の光・森田哲矢は「アッコさんにも伏せとかないと」と口にし、加藤は「言ったとしても、”実は”って、”プライバシーがあるんで公表はしないつもりなんです”とか一言言っとけば、アッコさんも恥かかなくて済んだんです」と指摘。山本は「その通りです」と話した。

 加藤が「これは山本さんがアッコさんをハメたっていう」と自説を披露すると、山本は「あなたね、それやめてください」とあわてた。山本が「これはアッコさんにちょっと悪いことをしてしまったなと思って」と反省すると、加藤は「アッコさんにバッシングいったりもするじゃない」と共感した。山本はその後、和田とやりとりしたが、今回の件は話していないという。

 森田が「どうするんですか。子どもの名前が出ちゃったわけじゃないですか。(本名を)言って行くのか、ふわっと世間忘れてくれよか」と聞くと、山本は「通称にこちゃんでは言ってるんですけど。(公表しても)全然いいです」と発言。加藤が「だったらこのラジオで、山本さんの気持ち次第でいいですよ。発表するならする、しないならしない、やった方がいいんじゃないですか」と改めての説明を促すと、山本は「発表します」と即答。加藤が「アッコさんの後に」と口にすると、爆笑が起こった。

 山本は「私、このたび10月の18日に誕生した第1子、女の子なんですけど、名前は山本にこりと言います。にっこり笑うのにこり、ひらがなです」と発表。妻と義母で出していた案から「“にこり”どう?」「それいいじゃん」となったという。ここで娘の誕生日が10月18日ではなく、17日だとチェックが入り、加藤は「金輪際、間違えないでください」と鋭く言い放った。『にこり』は共演陣から「当て字よりひらがながいい」と好評だった。

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