6人組グループ・7 MEN 侍の佐々木大光が24日、都内で行われた映画『モアナと伝説の海2』（12月6日公開）キックオフファンミーティングin Theaterに出席した。当日はお笑いコンビ南海キャンディーズのしずちゃんとお笑いタレントの横澤夏子も登壇。3人は同作の魅力を語った。

　同作のファンだという佐々木は「毎年、夏に見る映画です。僕たちは夏にライブをやっていて、疲れたときに見ていました。勇敢なモアナの姿を見て、俺も頑張らないとなと思う。音の壮大さ、海のきれいさ、光の壮大さに心を奪われますね」と語った。

　同作について、「新しい仲間と旅に出るということで、今回はシメア（モアナの妹）に期待しています」と期待をふくらませ、メイン楽曲については「『ウィー・アー・バック（原題）』は楽しく踊りたくなる。『ビヨンド（原題）』は壮大でエモさもある」とアーティストらしい感想を述べた。

　また、当日は前作の楽曲『どこまでも　～How Far I`ll Go～』を登壇者、来場者ともに会場全体で歌い上げた。最後に佐々木は「素晴らしい映画になっているので、ぜひ劇場に運んでください」と声を掛けた。

　同作は、映画『モアナと伝説の海』の続編で、舞台は前作の壮大な冒険の3年後の世界。海と特別な絆で結ばれた主人公・モアナは、すべての海をつなぐ1000年にひとりの“タウタイ（導く者）”となり、彼方の島にいる人々を探していた。ある日、人間を憎み世界を引き裂いた“嵐の神の伝説”を知ったモアナは、その呪いを解くために、変幻自在な半神半人の英雄・マウイや新たな仲間と共に、世界を再びひとつにする航海に繰り出す。