槙野智章「解説をやるともめて仕方がない」 スタジオ爆笑の“衝突”した相手は?

サッカー元日本代表で現在は解説者・タレントとして活躍する槙野智章が23日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時06分)に出演。一緒に解説すると「もめて仕方がない」相手を明かした。

槙野智章【写真:ENCOUNT編集部】
槙野智章【写真:ENCOUNT編集部】

本田圭佑との解説について触れ、スタジオを笑わす

 サッカー元日本代表で現在は解説者・タレントとして活躍する槙野智章が23日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時06分)に出演。一緒に解説すると「もめて仕方がない」相手を明かした。

 解説者・キャスターとして活躍する元トップアスリートとして、槙野とともに柔道界からオリンピック柔道史上初の3連覇を達成した野村忠宏、卓球界からは東京五輪混合ダブルスの初代金メダリストである水谷隼も出演。引退して初めてわかった解説者の苦労を告白した。

 解説で大事にしていることは、「解説中に意見をぶつけ合うこと」と語る槙野。「サッカーは答えがない。攻撃側と守備側の意見がぶつかるときもあるから、『後ろの選手はこう思っているよ。前の選手はこう思っているよ』と、いろんなプランを出している。だから、僕と本田圭佑が解説をやるともめて仕方がない」と、スタジオを笑わせた。守備的DFだった槙野と攻撃的MFの本田とは日本代表時代も意見が衝突することもあったのだろう。MCのオードリー若林正恭は「ファンにはたまらないです。めっちゃ楽しそうですね。スポーツでそれ話すの!」とうらやましがった。

 相方の春日俊彰から「サッカーは解説者が多いじゃないですか。こういうキャラでいこうと決めたりする?」と聞かれた槙野は、「瞬間、瞬間の解説をする方もいらっしゃいますが、僕が考えているのは『一緒にリビングでお酒を飲んで、ご飯を食べている感覚で観られる』解説を心がけています」とコメントした。

 さらに、槙野は「コンテンツを含めて、地上波だったら、こういう言い方。サッカーの専門チャンネルだったら、より掘った言い方」をしているという。プランを立てた解説ぶりだという槙野に若林は、「それ『DayDay.』でもプラン立てます? 勢いでドリブルしているのかと思ってた」と、日本テレビ朝番組のコメントぶりに突っ込み、笑わせていた。

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