【おむすび】6歳の結、呆然と立ち尽くす両親と倒壊した自宅を目の当たりに

俳優・橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第21回では、結が翔也(佐野勇斗)に、自分が寂しそうな顔をするのは9年前のあの日からだと言って、1995年1月17日に起こった阪神・淡路大震災のことを思い出す様子が描かれた。第22回はどんな展開になるのか。

避難所の結(左=磯村アメリ)と歩(高松咲希)【写真:(C)NHK】
避難所の結(左=磯村アメリ)と歩(高松咲希)【写真:(C)NHK】

橋本環奈が主人公・米田結を演じる連続テレビ小説 第22回の見どころ

 俳優・橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第21回では、結が翔也(佐野勇斗)に、自分が寂しそうな顔をするのは9年前のあの日からだと言って、1995年1月17日に起こった阪神・淡路大震災のことを思い出す様子が描かれた。第22回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 1995年年1月17日、阪神・淡路大震災に遭遇して学校の避難所で過ごしていた6歳の結(磯村アメリ)は、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が外の被災状況を見に行った隙に、姉・歩(高松咲希)とともに自宅を見に行く。到着すると、そこには呆然と立ち尽くす両親がいて、結は現実とはとても思えない倒壊してしまった家を目の当たりにする。

 物語はギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士として“縁・人・未来”と、大切なものを次々結んでいく平成青春グラフィティ。

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