俳優の竹内涼真が23日、都内の伊勢丹新宿店で行われた「ゼニス パイロット ウォッチ ポーター エディション」記者会見に出席した。

国産車からポルシェまで…71歳の大御所タレントの華麗なる愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

　スイス高級時計ブランド「ゼニス」と日本発のバッグブランドである「ポーター」が旅をテーマとしたコラボし、限定アイテムを展開する。竹内は「次どんな時計がでるのかなと楽しみにしている。今回のコラボを聞いてテンションあがりました」と期待を寄せていた。

「ゼニス」のブランドアンバサダーを務める竹内は、この日約200万円のコラボレーションモデルを装着。「かっこいいですよね。一目見て自分のテンションが上がる高揚感は大事なので、最高な1本。お互いのすてきなところを抽出しあってできた」と声を弾ませた。

「デニス」とは縁もあるという。「高校生のとき初めて入った時計屋さんがデニスなんです。大人になって1人で見に行って、そのときまだお給料低かったのでショーケースを見ながら『いいなぁ』と思って……。気づいたら一緒にお仕事させていただける仲になったので、うれしい」と笑顔で語った。

　続けて「実は僕の持っているデニスの時計、1本父がつけていますからね（笑）」といい、「僕の家にショーケースがあるのですが、すごくつけたそうにしていたので、『1本持っていっていいよ』ってことで」と父に譲ったことを明かした。

　竹内は「いろんなシーンに時計をつけて仕事をしてプライベートも過ごす。そこで得られるものは自分自身が表に立って表現するものとなるので、自分のライフスタイルにはゼニスの時計は欠かせない。相棒ですね。毎日つけないと、落ち着かないです」とブランド愛を熱弁した。