櫻坂46の田村保乃が22日、都内で行われた2nd写真集『隣の席になりたい』（講談社）の発売記念会見に出席。

　田村は、アイドルとして幅広く活躍するかたわら、昨年より女性誌『VOCE』のレギュラーモデルを務め、その美容への熱きこだわりから新たな女性ファンも急増中。約3年ぶりとなるファン待望の写真集は、サンタフェで撮影が行われ、草原の緑と柔らかな光が差し込み、美しい景色に加え、ニューメキシコ州の荒野や赤土の岩を背景に、今まで見たことのなかったカットも収録され、25歳の彼女ならではの魅力、たくさんの表情やしぐさがあふれている。

　発売日当日を迎え、「すごくこだわりを持って作った写真集。1st写真集から約3年経って、こうして2nd写真集を出せると思っていなかったので嬉しかったです」とコメント。「その中でも1stとの違いが出た写真集は、私にとって大切な一冊となったので、みなさんに見ていただける、みなさんの感想を聞けていないので早く聞きたいです」と伝えた。

　撮影の思い出を聞かれると、「渓谷で撮った写真は、毛虫がいたるところにいて、いい距離を保ちながら、毛虫と一緒に撮影しました。（顔は）きめていますが、楽しく撮影したのが思い出です」と回答。自己採点を求められると、「325＋1点です。サンタフェの3、撮影したときは25歳、今は26歳になったのでプラス1点です」と笑顔を見せた。

　前日に誕生日を迎えて、26歳になったばかりの田村。25歳の1年を振り返り、「6年目にして新しい経験をさせていただいた。2nd写真集もそうですが、新しいドラマのお仕事をいただいたり、グループとしても個人として緊張して不安になる場面があったことが、私はありがたいことだと思っています」と話すと、「26歳になった私もまだまだ、いろんなチャレンジをできたらと思っています」と26歳の抱負を語った。