竹内涼真、主演『龍が如く』が世界配信へ 英語であいさつも詰まり悔しがる「練習したのに!」
俳優の竹内涼真が21日、都内で行われたAmazon Originalドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』世界独占配信記念ワールドプレミアに出席した。
「英語って難しいなぁ~」
俳優の竹内涼真が21日、都内で行われたAmazon Originalドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』世界独占配信記念ワールドプレミアに出席した。
『龍が如く』は2005年に発売開始して以来、世界中で人気を集める大ヒットゲームシリーズ。本作は、原作に着想を得たオリジナル脚本で、ゲームと同じく実在の歓楽街をモチーフに作られた神室町(かむろちょう)を舞台に、主人公の桐生一馬と、兄弟同然で育った3人の孤児たちの生き様を、「1995年」と「2005年」2つの時間軸を交差しながら描く。
主人公・桐生一馬を演じる竹内は、登壇すると「ついにこの日がやってきた。現場の熱量がまっすぐにみなさんに届けばいい」と期待を持ってあいさつ。作品が世界配信とあって、続けて英語でスピーチする流れだったが、途中言葉が詰まってしまう場面があった。隣に立つ賀来賢人に助けを求める視線を投げるなど慌てた表情で、「あー出てこない。練習したのに!」「英語って難しいなぁ~」と悔しがった。
竹内は人気ゲームの実写化とあって「難しい挑戦だということは監督もキャストの方も感じていたと思う」としながらも、「リスクをとってチャレンジしないとサプライズは起きない。全員で同じ方向をみて挑戦できた。それがみなさんの手元に届くと思うとうれしいです」と作品の仕上がりに自信をのぞかせた。
見どころを聞かれると「これっていうのは1つ絞り出すのは難しいけど、“愛”だと思いますね。彼らは戦わなきゃいけなかったのか、どうして勝ちたかったのか、その人間ドラマが自信を持って見てくださいと言える部分」といい、「気合い入れて魂込めて命込めて演じました。ぜひ、温かく受け取ってもらえたらうれしいです」と呼びかけた。
イベントにはそのほか、河合優実、唐沢寿明、青木崇高、中山ひなの、武正晴監督も参加した。