倉悠貴、プロフィールの身長を偽った過去 今年ようやく追いつく「173センチになりました!」
俳優の倉悠貴が21日、映画『六人の嘘つきな大学生』完成披露舞台あいさつに登壇。タイトルにちなみ、ファンの人についたという嘘を明かした。
映画『六人の嘘つきな大学生』完成披露舞台あいさつ
俳優の倉悠貴が21日、映画『六人の嘘つきな大学生』完成披露舞台あいさつに登壇。タイトルにちなみ、ファンの人についたという嘘を明かした。
累計65万部を突破している浅倉秋成による大ヒット小説『六人の嘘つきな大学生』(角川文庫刊)。本作は登場人物全員に隠し事がある“全員嘘つきミステリー”ということで、出演者はそれぞれ嘘についてのエピソードを披露することに。
倉は「僕はちょっと言っていいのか分かんないんですけど」と前置きしつつ、「プロフィールは173センチって書いてあるんですけど、ずっと171センチしかない」とまさかの身長を盛っていたことを告白。続けて「でも、今年173センチになりました!」と報告すると、会場からはまさかの成長に驚きまじりの拍手が上がる。監督から「成長してるってこと?!」と驚かれると、倉は「そうです。そうです。でも、今日はちょっとだけ盛ってます」と4センチほどありそうなヒールブーツを履いていることを正直に打ち明けていた。
またイベント冒頭では、予告編が映し出された直後、ステージ上に6人のシルエットが大きく映し出され、幕が落ちると同時に華やかに登場する演出かと思いきや、シルエットは“嘘”で、幕の向こうには誰もいないという演出がされる。BGMも途切れた会場では観客から驚きと戸惑いの声が上がりざわついたが、ステージ上がピンクに染まると、大階段には倉をはじめ、浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、西垣匠らが登場。大きな歓声が上がり、佐藤祐市監督も揃うと、キャノンテープが会場に華やかに舞ういう、この日訪れた観客を“上映前から騙す”という映画にちなんだ演出もされていた。