体重差30kg…元力士vsキックボクサーの決着に困惑 海外でも拡散「なんだこれ!」「どういうルール?」

格闘技イベント「JMAEXPO」が19日、神奈川・横浜BUNTAIで行われた。第5試合で行われた“異色の対決”が海外でも話題になっている。

元力士の照強(左)とキックボクサー城戸康裕の対戦が海外でも話題に【写真:(C)JMAEXPO】
元力士の照強(左)とキックボクサー城戸康裕の対戦が海外でも話題に【写真:(C)JMAEXPO】

「JMAEXPO」での異色マッチに集まる注目

 格闘技イベント「JMAEXPO」が19日、神奈川・横浜BUNTAIで行われた。第5試合で行われた“異色の対決”が海外でも話題になっている。

 文字通りの異種格闘技戦だ。無差別級で行われた第5試合。大相撲出身の照強とキックボクサーの城戸康裕が対戦。場外に3度押し出せば勝ちという巌流島ルールでの一戦は、開始わずか10秒で城戸のハイキックをかいくぐった照強が速攻で場外に押し出す。さらにその十数秒後にも2度目の押し出しに成功。そして1分20秒過ぎに3度目の押し出し。元力士が貫禄の勝利を収めた。

 体重差も実に30キロ以上という対戦。戦前からまさかの対戦は予測不能と話題になっていたが、試合後、X上で動画が拡散されると、海外の格闘技ファンも困惑の反応をしていた。

「これはどういうルールなの?」「どんなに疲れていても、これを見逃すべきじゃなかった」「確かにリアルファイトは金網で守られてないからな」「これはもっとはやってもいい」「なんだこれは、面白い!」などの声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【動画】海外ファンも困惑した元力士vsキックボクサーの衝撃結末
1 2
あなたの“気になる”を教えてください