『インフォーマ』桐谷健太&山田孝之が10年超ぶり共演 バンコクで「久々の再会を楽しんだ」

オリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』が11月7日午後11時からABEMAで放送スタートする。17日には、MEGUMI、山中崇、北香那、大島涼花、SUMIRE、兵頭功海、山田孝之のクランクインインタビュー映像が公開された。

クランクインインタビュー映像が公開された【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
クランクインインタビュー映像が公開された【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

MEGUMI、山中崇、北香那らのクランクインインタビュー映像が公開

 オリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』が11月7日午後11時からABEMAで放送スタートする。17日には、MEGUMI、山中崇、北香那、大島涼花、SUMIRE、兵頭功海、山田孝之のクランクインインタビュー映像が公開された。

『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。

 事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける作家・沖田臥竜氏のクライム・ノベル『INFORMA』シリーズ最新作『INFORMAII -Hit and Away-』を原作に、同氏が監修も務め、2023年に放送されたドラマ『インフォーマ』の新シリーズとして放送される。前作同様、木原役は桐谷健太が、三島役は佐野玲於が演じる。さらに今作から新キャストとして、莉子、池内博之、二宮和也が出演することが決定した。前作同様に、企画・プロデュースは藤井道氏人が担当し、総監督には映画を中心にCM、テレビドラマなどさまざまな作品に携わるBABEL LABELの逢坂元氏が務める。

 SUMIRE、兵頭、山田はタイ・バンコクで撮影を開始。池内演じる鬼塚拓真の仲間・二階堂役を演じるSUMIREは、今作で初めてアクションシーンに挑むことを明かし「アクションのレッスンを日本でも何度かさせていただいて、タイでもまだまだ(アクションシーンが)あるので体力をつけてめげずに乗り切ります」「桐谷さん含め、皆さんとの肉弾戦、アクションシーンが見どころです」コメントした。

 タイ語と日本語のバイリンガルで、鬼塚と二階堂の仲間・優吉役を演じる兵頭は「前作『インフォーマ』が話題で見ていたので、その世界で生きることができてうれしいです」と話し、撮影のために事前に準備したことについて「まずはタイ語をすごい勉強して」「現地の人と話していく上でまた変わっていくところとかもあったりして。ドキドキですね」と心境を明かした。さらに「人生で初めてこの役に向けてパーマをかけて、割と気に入っています」と気合い十分な様子だ。

 バンコクでマッサージ店を営んでいるトビオ役を演じる山田は、主演・桐谷とは10年以上ぶりの再会。「その時の(昔の)感覚を楽しみたくて、特に連絡もせず。気持ちがどう動くかな? どんなことが頭をグルグルよぎるかなっていうことを、大事にしようと思っていたので。まさにさっき久々の再会を楽しんだというか、喜んだというか」と笑顔で撮影裏を明かした。

 佐野演じる三島寛治が所属するゴシップ誌「週刊タイムズ」のメンバーは東京でクランクイン。編集長・長澤あすか役を演じるMEGUMIは「なかなか他の作品とは毛色の違う、ザワザワとした熱い作品となっていますので、本当に登場人物も男性の方が多いので、その中で自分の役目としては爽快感のある編集長っていうのを演じられたらいいな」と語り、ベテラン記者・箱崎徹役を演じる山中は「いよいよ始まるんだなっていう期待がありますね。また同じチームで続編が作れるということはすごくうれしいなと思いました」とチームの雰囲気の良さを感じたようだ。

 政治家や裏社会の人間から得た情報を木原に提供する、歌舞伎町のキャバクラで働くホステス・ナナ役を演じる北も東京でクランクイン。「スタッフの皆さんとキャストの関係性がもっと深いものになっている感じがして、きっとまた良い作品になるんだろうなって。そしてタイロケの話を聞きながらいいなって思っています」「これを実際に映像にするんだ! と思ったらなおさら楽しみですし、皆さんの団結力のもと作られた作品ということが、きっと観てくださる方にも伝わるんじゃないかなと」とアピールした。

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