高田里穂&渡部秀、『仮面ライダーオーズ』コンビが“泥沼ラブコメ”で再共演「ベットシーンも一発OKでした」
俳優の高田里穂が18日、テレビ東京本社で行われたBSテレ東の連続ドラマ『バツコイ』(19日スタート、土曜深夜0時)の記者会見に登壇した。連ドラ初主演作となる本作の見どころ、自身が演じる役について語った。
BSテレ東ドラマ『バツコイ』記者会見
俳優の高田里穂が18日、テレビ東京本社で行われたBSテレ東の連続ドラマ『バツコイ』(19日スタート、土曜深夜0時)の記者会見に登壇した。連ドラ初主演作となる本作の見どころ、自身が演じる役について語った。
本作は、漫画家・月子氏による人気マンガ『バツコイ』(講談社)の実写化。自由恋愛を好む、強気な肉食系美人弁護士・美留町カホリを高田が演じる。離婚交渉中の身でカホリに魅了され関係を持ってしまう既婚者の高校教師・砂後谷輝義役に渡部秀、カホリが出会うイケメン不動産営業マンの江遠晃記役に井上想良を迎え、この3人を中心に、それぞれの思いが揺れ動く、ビターな泥沼ラブコメ作品となっている。
高田は今作の役どころについて、「私も強気に見られることが多いので、自分が持っているものを表現できたらと思って演じました」とコメント。「既婚者と知らず砂後谷に出会ってしまう。カホリの性格上、知ってしまったところで後に引けないというか、自分に嘘をつけない性格。そこも自分に似ている。純粋に不倫にこだわらず、砂後谷も魅力的でかわいらしいので、そこに愛情を乗せて演じようと思いました」と語った。
高田と渡部は2010年に『仮面ライダーオーズ/OOO』で共演し、10年以上の付き合いがあるという。渡部は高田との再共演について、「いろんな面を知っていますが、改めて共演するにあたって、より女優・高田里穂、人間・高田里穂の奥深さ、まだ見ぬ可能性を感じました。全然知らなかったなというくらい、日に日に魅力が出てきて、この人は底が見えないと再発見しました」と言及した。
高田も渡部との共演について、「安定感がすごい、初めて会ったのは15歳の時。その時から変わらず、この人といれば大丈夫だという安心感があった」とコメント。「修君とのシーンは絶対に一発OK。キスシーンやベットシーンも一発OKでした。どんな風に演技しても、打ち返してくれると感じました」と思いを述べた。
会見には、渡部、井上、オープニング主題歌を担当する5人組アイドルグループ・.BPM、エンディングテーマを担当する4人組バンド・GOOD BYE APRILも登壇した。