米倉涼子「言葉もありません」　西田敏行さんの訃報に沈痛…2日前には会話、死去判明の1時間前には2ショット投稿

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ENCOUNT編集部

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俳優の西田敏行さんが東京都内の自宅で亡くなったことが17日、分かった。所属事務所が明かした。これを受け、俳優の米倉涼子が自身のSNSで追悼した。

SNSで追悼「悲しすぎて悲しすぎてまだ信じられません」

　西田さんと米倉は『劇場版ドクターX』（12月6日公開）で共演。今月8日には完成報告会見で顔を合わせていた。

　インスタグラムに米倉は「西田さん突然の訃報に接し、言葉もありません…一昨日　写真をのせるからね！と話したばかりなのに。悲しすぎて　悲しすぎて　まだ信じられません」とつづった。

　米倉は西田さんが亡くなったことが明らかになる約1時間前に西田さんとの2ショットを添え、「撮影後に西田敏行さんにスッポンの唐揚げご馳走になりました　ごちそうさまでした」と記していた。

　西田さんは1947年11月4日、福島県郡山市出身。明治大学進学後に中退し、1970年に劇団青年座に入団。同年『情痴』で初舞台を踏み、1971年には舞台『写楽考』で初主演を努めた。

　その後は舞台、テレビ、映画など多数に出演。代表作の『釣りバカ日誌』シリーズでは主人公のハマちゃんを演じた。またABC『探偵!ナイトスクープ』の2代目局長を務め、19年間に渡りレギュラー出演した。

　また歌手としても1981年に『もしもピアノが弾けたなら』が大ヒットするなどNHK紅白歌合戦に4度出場した。