タレントの村重杏奈が17日、都内で行われた『れいしょくキッチン』PRイベント発表会に出席した。

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　モテたくて最近料理を始めたという村重は「村重の中のいい女って、料理ができるとか、冷蔵庫に入っているものでパパッと作れちゃうとか、そういうのに憧れて始めたんですけど、だんだんと楽しくなってきて、最近は息抜きになっちゃったりして。いい女ですよね」と笑顔で語り、結果的にモテているか追求されると「村重の人生は常にモテなので。明るくてハッピーなので村重のこと今日好きになりませんでした？　この会場に入ってきた瞬間、みなさんが笑顔になったんですよ。それくらいモテは男女問わず感じています。（料理を始めてモテ度は）爆上げですね」と胸を張った。

　また、料理での失敗談を聞かれると「水溶き片栗粉の意味がわからなくて、片栗粉をバーっと入れたらダマダマになっちゃったという失敗をしました。最近になってようやく、水で溶いた片栗粉って存在を知りました」と初々しい一面を告白した。

　さらに、誰かのために料理を作ったことはあるか尋ねられると「東京によく家族が来てくれるんですけど、パパが娘の手料理を食べたいっていうことがあって、カレーを大きい鍋で作ったんですけど、1食で全部食べられちゃいました。おいしかったんです。大成功でした」と声を弾ませ、子どもっぽいご飯が好きだという弟のしょうま君には得意料理のハンバーグを作ってあげたいそうで「ハート型のハンバーグを作ってあげたいです。でも最近、反抗期が始まって、『なにそれ』とか、ダルすぎを略して『ダルす』って言うので、ハートのハンバーグを作っても『なにそれ』『ダルす』って言われそうですが、負けずにでっかいハンバーグを作りたいと思います」と意気込んだ。

　日本冷凍食品協会は“冷凍食品の日”である10月18日より2日間、冷凍食品を活用して、楽しい食のアイデアやアレンジレシピを発見・体感できる同イベントを、アーバンドックららぽーと豊洲にて開催する。