宮下草薙の草薙、スーパーの品出しバイトを1日で辞めた過去 先輩主婦らにいじめられ「初日で無理だな」

お笑いコンビ・宮下草薙の草薙航基が、17日、東京ドームシティGallery AaMoで行われた「怪獣8号展」来場2万人記念品贈呈イベントにコンビを組む宮下兼史と共に出席した。

宮下草薙の草薙航基(左)と宮下兼史鷹【写真:ENCOUNT編集部】
宮下草薙の草薙航基(左)と宮下兼史鷹【写真:ENCOUNT編集部】

「怪獣8号展」来場2万人記念品贈呈イベント

 お笑いコンビ・宮下草薙の草薙航基が、17日、東京ドームシティGallery AaMoで行われた「怪獣8号展」来場2万人記念品贈呈イベントにコンビを組む宮下兼史と共に出席した。

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 原作の大ファンだという草薙は、2万人目の来場者へのプレゼンターという大役に「とても光栄な気持ちと、我々で大丈夫かな……(原作者の松本)先生は納得されているのかな」と複雑な心境をのぞかせる。

 さらに草薙は「僕は人前が苦手で、このイベントは前に仕切りがあると聞いていたのに」と、実際は観客と近い距離でのイベントであることにプチクレームを入れ「人の顔を見るとたどたどしくなってしまうんです。でもこれでもテンションが上がっているんです」と照れ笑いを浮かべていた。

 また「怪獣8号」の漫画に出てくる民間清掃会社「モンスタースイーパー」の過酷な業務にちなんで「これまで辛かった仕事」について聞かれた草薙は「精神的に辛かったのは、スーパーの品出しのバイト。同僚の主婦の方に『勝手に触らない』とか『邪魔になるから』と言われていじめられ、トイレにこもってしまいました」と告白。

 そのバイトの応募は宮下が電話をかけてくれたというのが、草薙は「初日で無理だなと思って辞めました。最初って見た目しか見ていないので、いじめられるんです」と語っていた。

「怪獣8号展」は、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で 2020年7月3日に連載がスタートした、松本直也による人気バトル漫画「怪獣8号」初となる展示会。名シーンの額装イラスト約 120 点や怪獣の存在する日常風景を描いた「怪獣百景」のほか、防衛隊員の実物大の装備品・武器を展示。イラスト・造作物・映像などの展示を通じて『怪獣8号』の魅力を凝縮した空間。

 2万人目の来場者には、会場の展示イラストやグラフィックを多数収録した展示会公式パンフレット「Behind the Base』」が贈呈された。

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