ふぉ~ゆ~、『M-1グランプリ』2回戦に登場 “コンビニ店員”をテーマに3分間の漫才を披露

今年、過去最多となる10330組の漫才師がエントリーした「M-1グランプリ」。10月7日から2回戦が始まり、連日熱い戦いが繰り広げられている。本日、東京・雷5656会館ときわホールで開催された2回戦に、STARTO ENTERTAINMENT所属のふぉ~ゆ~が登場したことが16日、分かった。

「M-1グランプリ」2回戦にふぉ~ゆ~が登場した【写真:(C)M-1グランプリ事務局】
「M-1グランプリ」2回戦にふぉ~ゆ~が登場した【写真:(C)M-1グランプリ事務局】

2回戦の結果は、午後8時頃に公式ホームページで発表

 今年、過去最多となる10330組の漫才師がエントリーした「M-1グランプリ」。10月7日から2回戦が始まり、連日熱い戦いが繰り広げられている。本日、東京・雷5656会館ときわホールで開催された2回戦に、STARTO ENTERTAINMENT所属のふぉ~ゆ~が登場したことが16日、分かった。

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 ふぉ~ゆ~は、2019年と20年にメンバーの福田悠太と辰巳雄大がコンビを組んだ「つ~ゆ~」が、20年には越岡裕貴と松崎祐介が「おつゆ」を組み、それぞれ出場。2組ともに惜しくも準々決勝進出を果たすことはできなかった。

 そして4年たった今年、第20回を迎える記念すべき大会に4人そろって「ふぉ~ゆ~」として出場。1回戦では“夏の肝だめし”をテーマにした2分のネタを披露し、見事突破。

 2回戦では“コンビニ店員”をテーマに4人構成の特性を存分に生かした3分間の漫才を披露し、会場を大いに盛り上げた。2回戦の結果は、同日午後8時頃に公式HPで発表される。

 以下、ネタを終えてのコメント。

○福田悠太

「M-1の出番を終えた時にしか味わえない達成感がありました。普段やっている舞台の初日でもこんな感覚にはならないです。そして、緊張しすぎて、出番前に舞台袖で控えているときに毛穴という毛穴から汗が出て、床がビチャビチャになってしまいました(笑)」

○辰巳雄大

「まずは本当に『やりきったな』と。僕たちはお客さんの前でネタを披露する回数が圧倒的に少ない。今日、実際にお客さんの前でネタを披露することで、笑ってくれる部分や修正点が見えたので……今すぐ!もう一度、同じお客さんの前でやりたいです!(笑)」

○越岡裕貴

「かいている汗の量が物語っているくらい、集中しました。雷5656会館 ときわホールという今まで立ったことがない舞台で漫才を披露することができたことも大きな経験になったと思います。お客さんも温かかったので楽しく最後までやりきることができました」

○松崎祐介

「ネタの構成的に僕は一番最後に登場するのですが、出番前まで3人が空気を温めてくれていたので、安心して突入できました(笑)1回戦の時よりもネタ時間がのびたことで、4人構成の漫才の良さをいかせたんじゃないかと。僕もいきいきとやりきることができました!」

次のページへ (2/2) 【写真】『M-1』2回戦が開催 会場の様子
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