西川貴教、寿司屋でトロは「触ってもいないです」と告白 筋肉&健康を優先
歌手の西川貴教が16日、都内で行われたアストラゼネカ主催の前立腺がんセミナー「いま知っておきたい!前立腺がん 西川 貴教さんと学ぶ、前立腺がんと向き合うための医師とのコミュニケーションのポイント」に出席した。日常生活や自身の健康などについて語った。
前立腺がんセミナーに出席
歌手の西川貴教が16日、都内で行われたアストラゼネカ主催の前立腺がんセミナー「いま知っておきたい!前立腺がん 西川 貴教さんと学ぶ、前立腺がんと向き合うための医師とのコミュニケーションのポイント」に出席した。日常生活や自身の健康などについて語った。
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自身が健康面で意識していることをたずねられて「身体づくりはもちろん、同時に食事はできるだけ気をつけている。脂質が少なくて、食物繊維も含めて、栄養分も高いもの」を摂取していると答え、「日本食ってすばらしい」と力説。少ない外食の機会で「食べに行くときは、もうお寿司一択みたいな(笑)。芸者同士で会食行くことも多い」と話した。
外食選びはたいてい「『あれ食べれません』、『これ食べれません』と言ってると、まわりが変な感じになっちゃう」ものの、寿司はそれぞれが好きなネタを食べていくため満腹になった頃には「足並みが揃って皆嫌な気持ちにならない、ハハハ!」と語った。
健康に対する高い意識を持つ西川。人間ドッグも「めちゃくちゃ受けています。30代なかばから定期的に受けています。僕ら、その日ステージがあるとなったら、穴を開けるわけにいかない。待っていてくださる皆さんを裏切らないようにするためにやる努力は、できることは徹底的にしようとやっている感じです」とキッパリ。
それでも「やっぱり、普段から体作りでタンパク量が多い。肝臓には負担かけているみたい。お酒は一切飲まないんですけど、(正常値よりも)肝臓の数値がある。肝臓で筋肉を作るので、そういった負担はかけているみたいです。より良い筋肉を作るためにも、お酒は控えています」と明かした。
自身が選ぶ健康優先の寿司ネタは「減量期でも食べられるとなると、ヒラメとかタイとか白身魚が脂質が少ない。脂の乗った時期のものはね。うまいんですけどね?。だから中トロとかトロとかは、触ってもいないです、本当に」と告白した。
また、現在54歳の西川。「気がついたら磯野(波平)さんと同じ歳。バカボンパパは年下」と自ら笑い、年齢を感じる瞬間を問われて「若いスタッフとかに、夜、例えば移動中とかに、確認してほしいことがあってスマートフォンを見せたときに輝度が明るすぎて(まぶしすぎて)『ギャッ!』とされたことがある(笑)」と答えた。
同セミナーでは、前立腺がんの専門医・上村博司氏が前立腺がんの検査・治療などにまつわる現状について講演した他、西川、上村氏、前立腺がんの治療体験者によるパネルディスカッションなどが行われた。