『あのクズ』“海里”玉森裕太の過去にネット騒然「びっくり」「信じられない!」

俳優の奈緒が主演を務めるTBS系連続ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(火曜午後10時)の第2話が15日に放送された。今回は玉森裕太演じる金髪の謎の男・葛谷海里の過去が明かされる場面があった。

葛谷海里を演じる玉森裕太【写真:(C)TBS】
葛谷海里を演じる玉森裕太【写真:(C)TBS】

ほこ美は本格的にボクシングスタート 縄跳び500回に挑む

 俳優の奈緒が主演を務めるTBS系連続ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(火曜午後10時)の第2話が15日に放送された。今回は玉森裕太演じる金髪の謎の男・葛谷海里の過去が明かされる場面があった。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 本作は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで海里に出会い、プロボクサーを目指していくガチンコボクシングラブコメディー。まじめで真っ直ぐな性格のほこ美・29歳は、結婚目前で彼氏に逃げられ破局。さらに彼氏が浮気していたことも発覚。そんな中、優しくて人懐っこい海里に出会ったことをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングの世界へ一歩踏み出していく。

 第1話でほこ美は、“運命の相手”だと思った海里がクズ男だったことを知る。怒りが収まらないほこ美は、以前通りがかったボクシングジムへ向かい、会長の羽根木成(渡部篤郎)に「入会させてください」と直談判。「あのクズを殴ってやりたいんです!」と思いを打ち明け、ジムで入会手続きをすませた。

 しかし木成の娘・ゆい(岡崎紗絵)は、入会条件として縄跳び500回を提示。ハードなトレーンングにほこ美は体中が筋肉痛になる。そんな中、ほこ美は羽根木ジムで、ボクシングをしている海里の写真を発見する。ほこ美が海里の知り合いだと知ったゆいは不快感をあらわにし、「悪いことは言わない。あいつとは関わらない方がいい」と告げる。

 ほこ美の職場である市役所に現れた海里。ほこ美はボクシングを始めたことを告げ宣戦布告するが、筋肉痛をバカにされてしまう。さらに海里の動向を探ったほこ美は、常に違う女性たちと行動を共にし、自身に声をかけたのと同じパターンで女性をだまそうとする海里の姿に、さらにいら立ちを覚える。

 そんな中、海里は女性からもらったプレゼントのブレスレットを売り、換金していた。カメラマンとしても働く海里のアシスタントを務める相澤悟(倉悠貴)から、もっと稼げるホストの仕事を勧められるも、断る海里。その残高は82円しかなく、給料が入ってもすぐに「ヒラヤマミチエ」という人物に送金していた。

 ほこ美が海里と知り合いであることを知った木成は、血相を変えて海里の居場所を聞き出す。ほこ美が木成を海里が働くバーへ連れて行くと、木成は「今まで何してた。どうして連絡してこなかったんだ」と問い詰める。「答えてくれよ! 俺はお前のこと、本当の息子みたいに……」と伝えるが、海里は苦い表情を見せ「もう関係ないです」「二度とここへ来ないでください」と木成を拒絶した。

 さらに、相澤とデートしたほこ美の同僚の新田撫(玉井詩織)は、海里について相澤から「ここだけの話、海里さん、人殺してるんです」と驚くべき過去を耳にした。海里の抱える謎の過去にSNS上では、「人殺し…?」「ボクシングで人殺した?」と驚きの声が。また「誰に送金してるの? けっこうな金額」「対戦相手にケガさせてその家族に送金してるのかな」と考察も行われ、「いやあ、信じられない!」「ひ、人を!!!」「思ったよりぶっ飛んでてびっくり!!」などの声も上がっている。

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