格闘家の朝倉海は12月8日（日本時間）に米ラスベガスのT-Mobileアリーナで開催される格闘技イベント「UFC 310」でUFCデビュー戦を迎える。対戦相手は現フライ級王者アレッシャンドリ・パントージャ（ブラジル）でいきなりのタイトル挑戦となる。不利が予想される中で、海は14日、自身のXで「俺は勝てると自分を信じているしそれをケージの中で証明する」と意気込みをつづった。

　異例のデビュー戦がタイトルマッチとなった海。実際に早速オッズを出した海外ブックメーカーではアンダードッグとなっている。

　不利を予想する声は少なくないが、海は自身のXに「いきなりのタイトルマッチで勝てないって声が多いけど　同じような逆境を乗り越えてきて今ここにいる　俺は勝てると自分を信じているし　それをケージの中で証明する」と覚悟をつづった。

　決してメジャーな格闘技団体ではない「THE OUTSIDER」からRIZINの頂点まで突き抜けた。ファンからは「アウトサイダー選手がプロに？　RIZINのチャンピオンに？　それらを乗り越え今がありますよね！」「海さん色々な事言われても気にしないで」「朝倉海の負ける姿が想像できない」「海ぴょんなら絶対やってくれると思ってる」などと期待の声が寄せられている。