ノブコブ吉村、斉藤慎二の騒動に沈痛「あいつはビビリ」 後輩の今後を憂う「僕らが考えないと」

TBS系『サンデー・ジャポン』(日曜午前9時54分)が13日に放送され、ロケバス内での20代女性に対する性的暴行などの疑いで書類送検、吉本興業からマネジメント契約を解除された元ジャングルポケットの斉藤慎二について芸人らが口を開いた。

斉藤慎二【写真:ENCOUNT編集部】
斉藤慎二【写真:ENCOUNT編集部】

太田光、「ここで言うべきではないかもしれないですけど、(今後も)笑いに関しては絶対にできる」

 TBS系『サンデー・ジャポン』(日曜午前9時54分)が13日に放送され、ロケバス内での20代女性に対する性的暴行などの疑いで書類送検、吉本興業からマネジメント契約を解除された元ジャングルポケットの斉藤慎二について芸人らが口を開いた。

 最初に話題を振られたメイプル超合金のカズレーザーは、『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ)で斉藤とは共演していた間柄。冠番組を持つ流れになった際に、レギュラーとして斉藤をキャスティングしてほしいと直談判した過去を明かし、感謝の思いを表しつつ、「ちょっと残念ではありますね」と語った。

 平成ノブシコブシの吉村崇は「比較的仲の良い後輩だった」と斉藤との距離感を明かしつつ、「本当に残念なお話ですし、絶対に斉藤が悪いお話」と前置きをしたうえで、「けっこうあいつはビビリでこういう行動をするヤツじゃないなという印象」「なんでこんなことが判断できないのか。ちょっとおかしくなってたのかな」と斉藤を心配した。

 そして、「斉藤って良くも悪くもエンタメ以外の仕事をできないと思う。今後どうすればいいのかなって僕らが考えないといけないなと思います」と後輩の今後を気遣った。

 MCの爆笑問題・太田光はお笑いに対する熱い思いを吐露。「笑いがやりたいっていう思いさえあればこれからもきっと」と口にし、「ここで言うべきではないかもしれないですけど、笑いに関しては絶対にできる」と本人が芸人を続ける姿勢があれば、形を問わず、お笑いを続けることもできると分析した。

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