ダンス＆ボーカルグループ・超特急の高松アロハが13日、都内で行われた1st写真集『波濤（はとう）』（KADOKAWA）の発売記念取材会に出席。同日に写真集『TAKATO OKURA』を発売したダンスボーカルユニット・原因は自分にある。の大倉空人と作品の見所を語った。

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　2023年にドラマ『4月の東京は…』でダブル主演を務めるなど、俳優としても活躍する高松は、ファン待望の写真集で大人の色気と肉体美を披露。肉体美を芸術的に表現するため、撮影は屋久島からスタートし、“アロハ”という名前にちなんで、かつて“東洋のハワイ”とも称された鹿児島・指宿でも撮影を実施して、アート作品を思わせるショットから彼氏感満載の親近感あふれるショットまで、さまざまな姿が収められた。

『波濤』（はとう）というタイトルについて、「大きな波という意味がある。僕のアロハという名前もかけて、芸能界の大きな波を越えて行こうという意味も込めています」とコメント。お気に入りショットとして森の中で撮影したショットを披露し、「雨が降ったことによっていい感じのロケーションで、幻想的になった。撮影はずっと雨が続いていたのですが、奇跡の1枚と言っても過言ではない」と胸を張ったが、親友である大倉は森の中でのショットが2ページあることに気づき、「奇跡の1枚が2つある」とツッコミを入れた。

　高松は注目してほしいポイントを聞かれると、「肉体美をテーマにして撮影した。衣装が破けていたり、ほとんど出ている。腹筋も肩もドーンと出ているので、肉体美を見てもらえたら」とアピール。体作りについては、「最低でも週3回はジムに行っている。常にパーフェクトな状態でいたので、ありのままです」と明かした。

　高松の写真集の感想を求められた大倉は、「筋肉と水もしたたるいい男、それが前面に出ていると思いきや、ページをめくっていくと、笑顔のまぶしさだったり楽しい表情、アロハのよさも前面に出しつつ、見せたい部分が強調されていて融合されている本当にいい1冊だと思い、見ていました」と絶賛していた。

※高松アロハの「高」の正式表記ははしごだか