ラブレターズ、『キングオブコント2024』王者に 審査員から辛口評価も優勝し涙
2024年のコント日本一決定戦「キングオブコント2024」の決勝が12日、TBS系お笑い生特番『お笑いの日 2024』内で開催された。3139組の頂点に立ったのはラブレターズだった。
3139組の頂点に
2024年のコント日本一決定戦「キングオブコント2024」の決勝が12日、TBS系お笑い生特番『お笑いの日 2024』内で開催された。3139組の頂点に立ったのはラブレターズだった。
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審査員は昨年に引き続き2代目王者の飯塚悟志(東京03)、4代目王者の秋山竜次(ロバート)、5代目王者の小峠英二(バイきんぐ)、10代目王者の山内健司(かまいたち)の4人のほか、今大会から7代目王者のじろう(シソンヌ)が加わった。
決勝進出を果たしたのは、cacao、ダンビラムーチョ、シティホテル3号室、コットン、ニッポンの社長、ファイヤーサンダー、や団、ラブレターズ、隣人、ロングコートダディ(※エントリー順)の10組。ファイナルステージ進出を果たしたのはファイヤーサンダー(こてつ、崎山祐)、ロングコートダディ(堂前透、兎)、ラブレターズ(塚本直毅、溜口佑太朗)だった。
ファイナルステージのトップバッターだったラブレターズは472点、1stステージの475点とあわせて947点。2番目に登場のロングコートダディは471点、1stステージの475点と合わせて946点。最後に披露したファイヤーサンダーは469点、1stステージの476点と合わせて945点だった。
ラブレターズは高得点を獲得したものの審査員からは「要素が多い割にお客さんに伝わりきってない」と辛口評価。頂点に立った瞬間、2人の目には涙が浮かんでいた。
※崎山祐の「崎」の正式表記はたつさき