齊藤なぎさ、“親友役”渡邉美穂と2人で「餃子食べに」 意気投合して撮了後も交流
映画『あたしの!』(11月8日公開)の完成披露試写会が10日、都内で行われ、元日向坂46で俳優の渡邉美穂、グローバルボーイズグループ・INIの木村柾哉、齊藤なぎさ、M!LKの山中柔太朗、メガホンをとった横堀光範監督が参加した。
映画『あたしの!』完成披露試写会
映画『あたしの!』(11月8日公開)の完成披露試写会が10日、都内で行われ、元日向坂46で俳優の渡邉美穂、グローバルボーイズグループ・INIの木村柾哉、齊藤なぎさ、M!LKの山中柔太朗、メガホンをとった横堀光範監督が参加した。
『別冊マーガレット』(集英社)で連載されていた、幸田もも子氏による同名コミックスが原作。素直過ぎる性格で、自分にも他人にも嘘がつけないあこ子と、小学3年生からあこ子の親友である充希。新学期の初登校の日、学校イチの超人気者・直己が、まさかの留年により2人の同学年となる。直己に一目惚れしてアプローチするあこ子と、「好きではない」と断言するものの、怪しい動きをする充希。負けられない恋の戦いが幕を開ける。
渡邉演じるあこ子の親友・充希を演じた齊藤は、「私は撮影が始まる前、美穂ちゃんと2人で餃子(を食べ)に行った。そこで改めて似ているところが多かったので、意気投合してすぐに仲良くなった。その感じが映画に出ているんじゃないかな?」と仲むつまじい様子を伝えた。渡邉も「撮影が終わってからもプライベートで一緒に遊んで交流が続いている。私としても、出会えてよかった」と目を細めた。
木村と山中も親友役。しかし「もともとは先生と生徒」な関係で、山中は「先生から友達になるって作業をまずしないといけなかった。久々に、6年ぶりくらいにお会いして、ラフに接してくれたので打ち解けられました」と感謝。
木村は「僕がINIになる前、柔太朗とは先生と生徒っていう関係で顔見知りだった。久しぶりの再会が映画で、親友役で最初不安だった。でもすごくラフに接してくれて、いまではすごい安心感半端ない関係性になっている」とにっこり。そして「僕らもご飯に行っています」と笑顔で報告した。
映画初出演、ダブル主演となった渡邉は「撮影のときから新鮮で、いままでにない経験をした。きょうもすごく楽しみでドキドキ。緊張よりも楽しみで、3時に起きました(笑)。遠足に行く小学生みたいな感じ」と打ち明け、笑いを誘っていた。