INI木村柾哉、新幹線座席は「絶対窓側じゃなきゃ嫌」 メンバー全員での移動時は“運”で決定

グローバルボーイズグループ・INIの木村柾哉が10日、都内で行われた映画『あたしの!』(11月8日公開)の完成披露試写会に、元日向坂46で俳優の渡邉美穂、齊藤なぎさ、M!LKの山中柔太朗とともに参加した。

完成披露試写会に登場したINIの木村柾哉【写真:ENCOUNT編集部】
完成披露試写会に登場したINIの木村柾哉【写真:ENCOUNT編集部】

映画『あたしの!』完成披露試写会

 グローバルボーイズグループ・INIの木村柾哉が10日、都内で行われた映画『あたしの!』(11月8日公開)の完成披露試写会に、元日向坂46で俳優の渡邉美穂、齊藤なぎさ、M!LKの山中柔太朗とともに参加した。

芸能界屈指の肉体派が絶賛する驚きのトレーニングアイテムとは?

 タイトルにかけて「この○○はあたしの!」というトークテーマが出されると、木村は「10号車10番A席」と回答。「10号車10番というのは今日の日付なんですが、A席は新幹線の席。僕は新幹線の窓側(の席)をこよなく愛している。絶対窓側じゃなきゃ嫌。このA席席は俺のだ! みたいな感じ」と強いこだわりを語った。

 しかし、グループメンバー全員で移動する際、座席は「運」で決まるといい、「マネジャーさんからチケットをパッと渡される。11人もいるので1人ひとり指定はできなくて。受け取ったチケットが自分の席なので、A席かD席なのかまず確認する」と明かした。

『別冊マーガレット』(集英社)で連載されていた、幸田もも子氏による同名コミックスが原作。素直過ぎる性格で、自分にも他人にも嘘がつけないあこ子と、小学3年生からあこ子の親友である充希。新学期の初登校の日、学校イチの超人気者・直己が、まさかの留年により2人の同学年となる。直己に一目惚れしてアプローチするあこ子と、「好きではない」と断言するものの、怪しい動きをする充希。負けられない恋の戦いが幕を開ける。

 渡邉と木村は映画初出演にしてダブル主演、そして初共演となる。会場に集まったファンを前に、木村は「正直ドキドキでやばいです」と緊張の様子で、「こうやって初めて映画に出させていただいて、初めて主演をやらせていただいて、初めてなかりの中、めでたく完成披露が開けて感謝です。すてきなキャストさんばかりで監督も温かくて、初めての映画このメンバーでできて幸せ」と思いを吐露した。

 また、きょう10月10日は木村の27歳の誕生日。横堀光範監督が花束を持ってステージに再登壇すると、「そういうことか! なんで気付かなかったんだろう。わかりそうなのに!」とサプライズに驚き。「きょう完成披露でこんなにめでたい日に誕生日を迎えて本当に幸せ。無事に映画が完成してお披露目できるのは、当たり前じゃない。1つ年を重ねて、より多方面で活躍できるように頑張ります。27歳の木村柾哉をよろしくお願いします」と呼びかけると、ファンから大きな拍手が送られた。

次のページへ (2/2) 【写真】『あたしの!』イベントの別カット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください