テレビ朝日・三上大樹アナウンサーが38歳で死去 パリ五輪でバスケットボールなどを実況
テレビ朝日の三上大樹(みかみ・ひろき)アナウンサーが10月5日に死去していたことが8日、分かった。ENCOUNTの取材にテレビ朝日広報部が「亡くなったことは事実です。病死です」と回答した。三上アナは38歳だった。
10月5日に病死
テレビ朝日の三上大樹(みかみ・ひろき)アナウンサーが10月5日に死去していたことが8日、分かった。ENCOUNTの取材にテレビ朝日広報部が「亡くなったことは事実です。病死です」と回答した。三上アナは38歳だった。
テレビ朝日広報部はENCOUNTの取材に下記のコメントをした。
「当社社員の三上大樹アナウンサーが10月5日に逝去されました。心よりお悔やみ申し上げます」
その上で、同広報部は「病死ということはお伝えできます」と回答した。
三上アナは1986年4月16日、神奈川・横須賀市生まれ。早稲田大スポーツ科学部卒で2009年4月1日、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。『ワイド!スクランブル』月~木曜日のコーナー『ズームEYES』など担当しながら、スポーツアナとして活動していた。
これまで『ワールドプロレスリング』『熱闘甲子園』『2013・WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)』などを担当。今夏のパリ五輪にも派遣されて、バスケットボール、バドミントン、アーティスティックスイミングを実況していた。
また、テレビ朝日公式サイトに掲載されたプロフィール自己紹介のQ&Aでは「幸せを感じるとき」の問いに「地元にあるラーメン屋さんのタンメン餃子セットを食べるとき」、「尊敬する人」には「両親」、「アナウンサーになって、よかったこと」には「数々の歴史的、感動的瞬間の場に立ち会えたこと。家族、親戚、友人が、自分の働きぶりを楽しみにしてくれること」と回答していた。
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【写真】パリ五輪では現地で実況を担当、隣には広瀬すずら…日本戦を実況した三上アナの姿