【光る君へ】“闇落ち”した伊周に視聴者恐怖「存在が呪詛」「壊れた」「哀れな末路」

俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第38回では、中宮・彰子(見上愛)と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、その後、伊周(三浦翔平)の関与が描かれた。SNSでは度重なる伊周の呪詛とその様子に「呪詛ライフワーク」「呪詛依存症」「壊れた」「完全闇落ち」という声であふれた。

道長に会った伊周(三浦翔平)【写真:(C)NHK】
道長に会った伊周(三浦翔平)【写真:(C)NHK】

第38回では中宮・彰子と親王に対する呪詛の形跡 平均世帯視聴率は11.2%

 俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第38回では、中宮・彰子(見上愛)と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、その後、伊周(三浦翔平)の関与が描かれた。SNSでは度重なる伊周の呪詛とその様子に「呪詛ライフワーク」「呪詛依存症」「壊れた」「完全闇落ち」という声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第38回では、伊周の弟・隆家(竜星涼)が気になって伊周を尋ねると、伊周は何かにとりつかれたように呪詛を行っていた。その後、道長に会った伊周は「次の東宮は帝の第一の皇子、敦康親王様であるべき」と言い放った。その後、道長に「参内を許されたにもかかわらずなぜ内裏に参らなかった?」と問われると、「何もかもおまえのせいだ」と怒り全開で叫んだ。道長は「今後、おまえが政に関わることはない」と伝えると、その道長を目の前にして呪詛を始めた。

 SNSでは「呪詛趣味か」「呪詛依存症」「存在が呪詛」「呪詛がライフワーク」「ついに壊れた」「完全にとりつかれた」「完全に闇落ち」「ご乱心」「ホラーだ」「みじめ」「哀れな末路」「もうなんか不憫」という声であふれていた。

 一方、ビデオリサーチによると、6日午後8時からNHK総合で放送された『光る君へ』の関東地区の平均世帯視聴率は11.2%(個人6.4%)だった。

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