井桁弘恵、初恋は中学1年「実らなかった」 告白も返事を聞かず「やっぱりいいやと」

モデルで俳優の井桁弘恵が7日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『私の町の千葉くんは。』(9日スタート、水曜深夜0時30分)の記者会見に出席。初恋について語る場面があった。

記者会見に出席した井桁弘恵【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に出席した井桁弘恵【写真:ENCOUNT編集部】

9日スタートのテレ東系連ドラ『私の町の千葉くんは。』記者会見

 モデルで俳優の井桁弘恵が7日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『私の町の千葉くんは。』(9日スタート、水曜深夜0時30分)の記者会見に出席。初恋について語る場面があった。

 この日は「2択で答える質問コーナー」という企画を実施。同作の内容と絡めた質問「初恋は実りましたか」に対し、井桁は「実らなかったです」と答え、「告白したんですけど、その場で答えをもらえなくて。告白した子が、周りの子に相談したんです。それを私は言いふらされたと思ってしまって、答えをもらう前に『やっぱりいいや』と言っちゃって。返事待っていたらよかったかも。怖くなっちゃったんでしょうね。それでひいちゃった思い出があります。中学1年生くらいでしたね」と振り返った。また、恋愛は頭で考えてする派だそうで「最初の1歩目は心もあると思うけど、そっから俯瞰で冷静に頭で考えちゃうタイプだと思う」と話した。

 同作で演じたマチは、自身と同い年とのことで、共感できた部分を聞かれる場面も。27歳は「30歳手前で『これからの人生どうしたらいいんだろう。どういう恋愛をしていったらいいんだろう』ってリアルに考える年代」と言い、「同級生で結婚する友だちが増えてきたりして、そこにはすごくマチもリアルに悩んでいるし、私も考えるところがあるので、そこに共感できるのはうれしかったですし、同年代の方には特に共感していただけるのでは、と感じました」と続けた。

 記者会見には、樋口日奈、山下幸輝、犬飼貴丈、司会としてテレビ東京の竹崎由佳アナウンサーも登壇した。

 同作は、漫画家・おかもととかさ氏の同名漫画を原作にドラマ化。主人公・小野寺マチ(井桁)は、結婚を見据えて恋愛をするアラサー女子で、10年前に高校の同級生に一目惚れをした初恋を忘れられずにいた。ある日、母校で高校教師をしているマチのクラスに、初恋の相手・悠一(犬飼)の弟である千葉悠人(山下)が転入生としてやってくる。悠一に瓜二つな悠人にときめいてしまい、さらには飲み会で悠一とも劇的な再会を果たす。

※竹崎アナの崎の正式表記は、たつさき。

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